Hey! Say! JUMP山田涼介、笑顔でクランクアップ!田中圭に「兄役が圭ちゃんで良かった」

Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが新米刑事役で主演を務め、田中圭さんが山田さんのバディで型破りな破天荒刑事役を演じる、金曜ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系・毎週金曜22時)。10月16日に放送される最終回を前に先日、撮影がオールアップしました!

(C)TBS

同ドラマの原作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一(山田)が、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司(田中)とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマです。

神崎と黒木は、性格も価値観も捜査方針も正反対の超凸凹バディ。事件捜査のたびにお互いの主義主張がぶつかり合い、衝突を繰り返しますが、そんな超凸凹バディには誰にも知られてはいけない“キワドい”秘密が…。なんと2人は幼少期から全く別の人生を歩んできた異母兄弟だったのです。時にぶつかりながらも池袋の街を守るために事件捜査に繰り出す神崎と黒木は、難事件の解決を通して、強固な絆を築いていけるのでしょうか!?

さらに2人が勤務する池袋署刑事課・強行犯係のメンバーには、ジェシーさん(SixTONES)、八嶋智人さん、江口のりこさん、奥山かずささんといった個性豊かな面々が顔を揃えます。さらに、神崎と黒木の事件捜査にしばしば協力する彩乃役に関水渚さん、神崎と黒木の父親役で椎名桔平さんが登場します。

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最後のシーンを撮り終え、スタッフから花束を渡された山田さんは「本当にお疲れさまでした!」と挨拶し、ハードな撮影を走り抜き、無事にクランクアップを迎えたことに安堵の表情。

さらに、一足先にクランクアップを迎えたバディ・田中さんに向け「この作品で圭ちゃんと共演できたこと、現場でも本当のお兄ちゃんのように接してくれたことがとてもうれしかった」と笑顔で語りました。

初共演ながらも「涼ちゃん」「圭ちゃん」と呼び合い、絆を深めてきた2人。劇中では正反対な性格ゆえにたびたび衝突する神崎と黒木でしたが、実際はあまりにも似ているところが多く、周囲も驚くほどの相思相愛ぶりだったそう。山田さんの言葉から2人の熱い友情が垣間見えました。

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また、先立ってクランクアップを迎えた田中さんも「この作品で最高のバディ、最高の弟に出会えました!」とコメントし、山田との初共演を大いに楽しんだ様子。さらに、共演メンバーのクランクアップ時の写真も公開されています!

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撮影を終えた山田さんと田中さんから届いたコメントを紹介します!

●山田涼介さん

この大変な状況の中、酷暑もあったりして撮影はとてもハードで体力的にも大変でしたが、キャストがふざけたりしているときにはスタッフの皆さんも一緒に笑ってくれたりと、とても温かい現場で主演を務めることができてとても幸せでした。(オールアップの)この場に圭ちゃんがいないことがちょっと残念ではありますが…。

圭ちゃんと共演できたことが本当にうれしくて、お兄ちゃん役が圭ちゃんで良かったです。現場でもお兄ちゃんみたいに接してくれたことがとてもうれしく、楽しかったです。ありがとうございました!

●田中圭さん

涼ちゃんと一緒にクランクアップを迎えられないのは残念ですが、この作品で最高のバディ、最高の弟と出会えました!

全6話と聞いて、あっという間に終わってしまうなと思ってすごく寂しかったんですけど、いざ撮影が始まってみると毎日が濃厚でちゃんと疲れました(笑)。皆さんのおかげで本当に楽しかったです。

バディでありながら、異母兄弟という誰にも知られてはいけない“キワドい”秘密を持ち、時にぶつかり合いながらも、事件捜査や共同生活を通して互いへの理解を深めてきた黒木と神崎。個性豊かな刑事が揃う池袋署・強行犯係のチームワークと結束力も次第に強固なものに。

しかし、2人の父親・賢造が関係していた22年前のファミレス立てこもり事件の真相が明らかになり、神崎と黒木は異母兄弟ではなかったことが判明、物語は急展開を迎えます。

自分の出生の真実を知り、黒木や賢造に対して疑心暗鬼の気持ちが芽生えた神崎。黒木の制止を振り切り、飛び出した神崎が選んだ道とは!?  凸凹バディから目が離せない最終話は必見です!

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