思わず距離をとりたくなる「こういう人苦手…」と思う人の特徴8つ

思わず距離をとりたくなる「こういう人苦手…」と思う人の特徴8つ

職場でも学校でも、「この人苦手かも…」と思う人っていますよね。ちょうどいい距離感を保っていても、イラっとくることもしばしば……。

今回は、10代~50代の女性に、「『こういう人苦手…』と思う人のポイントを教えてください」と質問。「自分こんな節あるかも…」と感じた人は、ぜひ今日から気をつけましょう!

[1] 自己中

「他人の意見を聞かず、自分の意見を押し通す人」(47歳女性)
「自分の考えが通らないと怒ったり不機嫌になったりする人」(29歳女性)
「自分が常に持ち上げられていないと気が済まないタイプの人」(27歳女性)
「感情で話す人。論理が成立しないから平行線…」(33歳女性)
「ポジティブでいることを強要する人」(26歳女性)

なんでも自分が中心じゃないと気が済まない人、いますよね。何を話していても、気づいたらその人のペースになっているから厄介です。ポジティブであることやマイルールを強要してくる人も、グループに一人いるとちょっと憂鬱。楽しいはずの会話もなんだか疲れてしまいますよね。

[2] 裏表がある

「陰口を言う人」(21歳女性)
「見え見えなよいしょをしてくる」(37歳女性)
「嘘をつく人」(48歳女性)

度を越えた陰口や嘘つきは、男女ともに信頼は得にくいもの。重要な場面で「また嘘ついてる」と思われてしまっては悲しいですよね。普通に話していても、陰口にしか聞こえないとイメージが定着してしまうことも。陰口や嘘つきは、結果的に自分の首をしめることになります。

[3] 空気を読めない

「空気を読めない人」(25歳女性)
「距離感が近すぎる人」(27歳女性)
「ズケズケ人のプライバシーにマウントをとる人」(37歳女性)
「人の気持ちの落ち込みに関係なく常にハイテンションで話しかけてきて、ずっと自分のことしか話さない人」(42歳女性)

空気を読みすぎるのも疲れてしまいますが、最低限の気遣いはしてほしいところ。聞いてほしくなさそうなことをズケズケ聞いたり、明らかに周りと異なるテンションでいたりするのはNG行動です。

[4] 上から目線

「上から目線でしゃべる人」(26歳女性)
「偉そうにする人」(42歳女性)

思わず「何様!?」と思ってしまいますよね。その道のプロでもないのに、知っているかのように上から話すとさすがに距離をとりたくなります…。

[5] 自慢

「自分の方が優れてるアピールをしてくる人」(22歳女性)
「なんでも自分の手柄のようにする人」(36歳女性)

ナチュラルに自分すごいと言わせたいような人は意外に多くいます。気づいてないだけであなたもそういうところがあるかもしれません。自慢することは取り立てて悪いことではありませんが、話の内容が自慢ばかりだと苦手だと思われても仕方ありませんよね。

[6] 否定的・傲慢

「頭ごなしになんでも言う人は苦手」(40歳女性)
「なんでも否定ばかりでマウンティングする人」(26歳女性)
「理不尽に怒る人」(31歳女性)
「他人の人格や好きなものをないがしろにする人」(30歳女性)

「でも」「だけど」で会話を始めるとやっぱり否定的なニュアンスが入ってきますし、話していても楽しくないですよね。会話が一気に盛り下がってしまう可能性も。

[7] だらしない

「ルーズすぎる人」(37歳女性)
「毎回集合時間に遅刻してくる人」(22歳女性)
「マナーがとにかく悪すぎる人」(17歳女性)
「身なりが汚い人」(22歳女性)

やはり最低限のマナーと清潔感は大事。「親しき中にも礼儀あり」と言うように、「友達だから」と時間やお金などにルーズすぎるのはNG。相手のことを気遣えていないと思われても仕方ないですよね。

[8] 社交性がない

「コミュニケーションがとれない人」(36歳女性)
「話を振っても一言で終わる人」(23歳女性)
「独り言が大きい人。なにか反応しないといけないのかな?と思って気になる」(27歳女性)
「こちらが笑顔で話しかけてもずっと真顔で、相手が完全に話し終えるまで相槌を打たない人」(23歳女性)

こちらが話しかけても無言だったり会話が続かなかったりすると、やっぱり悲しい気持ちになります。「話伝わってるのかな?」と不安にもなりますよね。また、話しかけるときは相手の目を見たり、相手の名前を呼んだり、相手にわかりやすく話しかけることが大事。独り言だと思われて返事されないと、今度は自分が悲しいですよね。

 

どのタイプも周りにいたらちょっと距離を置きたくなってしまいますよね。今後も付き合っていきたいと思える友達なら、指摘してあげたほうがいいかもしれません。そうでないなら、無理に付き合う必要はなく、最低限の会話ですむような関係にフェードアウトしたほうが自分のためです。(岩川菜奈)