最近、アイドルの握手会などで話題の「神対応」と「塩対応」という言葉。対アイドルだけの言葉から思いきや、『Oggi』読者にアンケートしてみると、現実世界でも2つの対応の体験談が続々と集まった模様!
まずは、「塩対応」から。そっけない、不十分、冷たい受け答え&行動に、思わず「それ本当?」と疑ってしまいそうになります。こんな「塩対応」されたら、皆さんならどうしますか?
★神対応はコチラ→ マジありえない!これは恋に落ちてしまう…「神対応」エピソード
<“塩対応”エピソード>
●ヘアサロンでいつもと違う髪色にしたいと言ったら、考える様子もなく即答で「傷みすぎてて無理」と軽くあしらわれた。たとえ無理でも、言い方ってものがあると思う(泣)。(長崎県 29歳 販売)
→「本当なの?」と疑ってしまいたくなる塩対応。行きつけで仲良しのスタッフさんなのでしょうか。だとしても、これはショックを受けるレベルです!
●病院での出来事。自分の症状が心配でいろいろ聞いたら「まぁ普通ですよ」とバッサリ。珍しい症状ではないにしても、不安になっている患者に向かってその言い方って……。それ以来、その病院には行っていません。(千葉県 31歳 一般事務)
→私も過去に、お医者さんの言葉で傷ついたことあります……。お医者さんの一言が、安心にも不安にもなる。それだけ重要だってこと、自覚してください~!
●職場に出入りする男性の宅配業者さんには笑顔で“神対応”の女性上司。その一方、業者さんと親しく話す女性社員はイヤミを言われ、“塩対応”されます。ある意味わかりやすい。(栃木県 29歳 サービス業)
→いますよね、こんな人! でも、社内の人と過ごす時間のほうが多いのに、そんな塩対応していたら、会社に居づらくなりそうな気も。
●忙しいときに話しかけられると目を見ずに返事をしたり、そっけない対応になりがち。余裕がないときだけですが、大人げないなと反省……。目ざすは常に“神対応”! (東京都 31歳 営業事務)
→“私いま忙しいの”オーラ、わかっていても出してしまうこともあるものです。私も常に神対応を目指したい!
●誕生日を祝ってもらっても「忘れてた」「この年になると別にね」などと言ってしまう。本当はうれしいのに……。(茨城県 33歳 一般事務)
→強がりな塩対応……わかってしまうのは、きっとオーバー30だからでしょうか。そしてそのうち、自分の年齢が本当にすぐには思い出せなくなる日が来るはずです……(体験談)。
●夜、彼氏とおやすみのキスをし終わった瞬間、睡眠に集中するため背を向けて耳栓をする。カレには申し訳ないと思いつつ……(苦笑)。(三重県 29歳 秘書・受付)
→睡眠に集中するために背を向けるだけでなく、耳栓までしてしまうなんて……。彼女の本心を知ったら彼は凹んじゃうのでは?
冷たい態度、無視、無言、笑顔がない……など、「塩対応」の多数は、お店での体験談。なかには、サービス業とは思えない店員さんの対応がありましたが、次回は、「神対応」エピソードをご紹介します!(さとうのりこ)
★神対応はコチラ→ マジありえない!これは恋に落ちてしまう…「神対応」エピソード
(『Oggi』2014年11月号)
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