人気ヘア&メイク直伝!「かわいい」ではなくナチュラルで好感度の高いチーク術
メイクの印象を大きく左右するチーク。入れ過ぎてしまうとケバい印象になったり、入れる位置によっては老けて見えてしまったり…難しいと感じている方も多いのでは? チークの入れ方を、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが伝授。目指すは、かわいいではなく大人っぽく。長井さん流のチークテクニックは必見です!
Q.チークの「かわいい」を卒業したい!
A.使う色と入れ方を変えましょう
「肌にもともとある血色感を再現したようなチークこそ、自然で好感度が高いもの。そこで選ぶ色は血豆っぽいくすんだ赤やパープルがおすすめで、肌につけるとナチュラルに発色します。これを薄く広範囲につけて肌との境目をあいまいにするのがポイント」(長井かおりさん)
How to
頬の内側で逆三角形になるようにつけ、肌とチークの境目をぼかしながらひと回り大きくなるように広げます。パウダーはブラシ、練り系は指かスポンジを使って。
■おすすめアイテム
深みのある赤みローズ。ふんわりと透けるクリアな色づき。
どんな肌色にもマッチして軽やかに発色するプラムカラー。
教えてくれたのは……
わかりやすく理論的なテクニックで、様々なメディアでひっぱりだこ。近著に『世界一わかりやすいメイクの教科書』(講談社)がある。
構成/片山幸代 web構成/谷夏帆
♦この特集で使用した商品はすべて、本体(税抜)価格です。