今、ちょっとしたブームとなっているフレンチトースト。6月30日放送の『マツコの知らない世界』（TBS系・毎週火曜20時57分）では、フレンチトーストに囚われ過ぎている料理人が「フレンチトーストの世界」を語ります！
同番組は、常にこそ潜む興味深いマツコ・デラックスさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
コロナ自粛の最中に、有名ホテルのレシピが公開されたことや、コンビニエンスストア各社も様々なバリエーションを販売するなど激戦となっているフレンチトースト。ダスティン・ホフマン主演の映画『クレーマークレーマー』に登場した影響で、1980年代の日本でフレンチトーストブームが起こりましたが、その再燃の勢いとのことです。
そんな「フレンチトーストの世界」を語ってくれるのは、「自分のお店ではメニューにないから作っていません」というホテルシェフの宮田一輝さん。
宮田さんは子供の頃作ったピクニックの弁当が女の子にウケ、料理人を目指し、就職してパティシエに。ところが、その勤め先で作った“まかないのフレンチトースト”に先輩から「まずい」と酷評を受けてしまい、そのリベンジを果たすため宮田さんは1000軒以上を食べ歩いてきたそう。
そこで、宮田さんが研究の成果と共に、食べ歩きで出会ったフレンチトーストを厳選して紹介。また、「パリパリ派」と「ふわふわ派」に分れる好みの問題にも注目。双方ほぼ同店舗が混在する激戦区「台東区」にある宮田さんオススメの味をマツコさんが食べ尽くします。甲乙つけがたい味と食感に悩むマツコさんは、どちらのフレンチトーストを選ぶのでしょうか？
また、たまたま黄色い服を着ていた時に「お似合いね」と褒められたことがきっかけで人生が花開いたデザイナーのイエローイエローさんが語る「黄色の世界」も。
イエローイエローさんは、黄色を追求するあまり出身地の横浜から「黄」という漢字が付く奈良県の「黄地町」へと引っ越してしまうほど徹底した拘りの持ち主。
今回は、そんなイエローイエローさんが集めた1万点以上の黄色グッズコレクションからバッグやママチャリなどの思い入れグッズや、見ているだけで癒される黄色い絶景を選りすぐって紹介。
また、食べると幸福感に満たされるという黄色グルメをマツコさんと味わうことに。さらに、黄色を取り入れただけで売り上げがアップした店など、なんとも景気のイイ話が続々と飛び出してきます。「黄色は幸福を呼ぶカラー」という神話が「なるほど」と感心させられてしまうコーナーに注目です！
