今、女子がドン引きする「デートのお誘いLINE」3選
新型コロナウイルスの影響で生活が一変してから早数か月。私たちの生活を取り巻くさまざまなものが変化しましたが、それは恋愛も例外ではありません。
たとえば、これまでだったら基本だった「ごはんでも行こう」がなかなか難しい時代。
10〜40代の女性110名に「コロナ禍の状況で送られてきて、ときめいたLINE・正直引いたLINE」を緊急調査してみると、やはり「デート」系の回答が数多く見られました。
その例をいくつか見ていきましょう。
【NGな誘い方(1)】
「今日暇？ 暇だから飲み行こ、コロナとか関係ないよ（笑）ってLINEが来たときは、うわ、無理。と思ってしまいました」（22歳・会社員）
いやいや、関係なくない！
もちろん新規感染が多い地域・ほぼない地域でこの度合いは変わってくると思いますが、まだまだ終わりが見えないところに住んでいる状態でこれを言われたら、たとえ状況が落ち着いてもあまり会いたくなくなってしまいます。
【NGな誘い方(2)】
「緊急事態宣言解除されたから良くない？ってその日に遊びに誘われた」（24歳・会社員）
これも多少地域差はあると思いますが、解除＝もう安全！というわけではない、ということをまったく読み取れないような人なのか…と残念な気持ちに。
【NGな誘い方(3)】
「夜中に今から飲もうってLINEが来た。この状況で？ この時間に？ そもそも店開いてるの？と思った」（22歳・学生）
これも考えなしなことが伝わってくるパターン。短縮営業をしている店が多い中、今の状況で夜中に…は、あまりにも自分の「今、飲みたい」という気持ちだけを優先しすぎです。
一方で、「ときめいたLINE」を聞いてみると…。
【OKな誘い方】
「コロナ落ち着いたら飲みにいかない？ ふたりで行きたいところがあるんだよね、と言われたときはときめきました」（22歳・会社員）
「いろいろ落ち着いたら会おうね、遊んでる人もいるのにちゃんと外出控えてるの本当に偉いよ、と褒められたとき」（24歳・会社員）
などなど、「落ち着いたら会おう」が基本！ それがどれくらい先になるかはわからないのが多少ネックではあるものの、相手のことを気遣っているのがわかるのは◎。
外出を控えるのが長引く中、「会いたい・デートしたい」という気持ちが募るのはわかりますが、こんな時期だからこそ「相手のことを思いやる気持ち」を何より大事にしてくださいね。（榎本麻衣子）
