逆効果!男から来たウザいLINE3選
「自分を良く見せようと思ったあまりに空回り…」って、悲しいけれどありがちなこと。自分が良かれと思ってアピールしたポイントが、他の人にとってはどうでもいいどころかマイナスになることって、よくあります。
本日はそんな「良かれと思ってやっているんだろうけど、完全に逆効果」なLINEを20〜30代の女性に調査。その結果を発表します。
【1】都会の毒舌キャラアピール
「都会出身アピールをしてくるのはまぁいいとして、人の住んでるところをバカにしてくる人は無理。しかも毒舌キャラだから〜とか言い始めてもっと無理。学生ならまだギリギリ許せるけど、30くらいのいい大人なのに毒舌キャラと言って人をバカにするのはちょっと幼稚だな……と、無視したくなりました」
いるいる! 「毒舌キャラ」「正直なタイプ」「Sだから」などと言っていれば何を言っても許されると思ってる人!
仲良くなってからならそれが面白いこともあるけれど、まだそこまで仲良くもないのに毒舌キャラアピールをしてきた上にバカにされたら、まったくいい気持ちはしませんよね。「好きな人をからかう」のが愛情表現として許されるのは子どものうちだけです!
【2】昔はワルだったアピール
「昔は不良だった系とか、ワルだった系の武勇伝を聞かされるともう面倒」
男性が語りたがる、いわゆる「武勇伝」。男性同士で話していたら「カッケー!」と言われがちな鉄板ネタなのかもしれませんが、それが女性に通じるとは限りません。
ヤンチャタイプな男性が好きな女子ならもちろんアリとしても、一般的な女子たちはワルだった系の武勇伝は正直ちょっと引いちゃうのが本音です。
【3】たぶん、若者文化をわかってるアピール
「やたら絵文字や流行り言葉を使ったり「〜は」を「〜わ」と打ったり、「まぢ」を使ったり、「つ」「あいうえお」などを小文字で打つ人。シンプルにダサい」
この手のLINEを送ってくる人、絶滅したかと思いきや、意外といるんです…! 20代にもそこそこいますが、30代以上で「この手の文体」から抜け切れてない人を見ると、もしかしたら若い世代に合わせているつもりなのかもしれないけど「ちょっと時代の変化についていけてない人なのかな……」と思ってしまいます。何より、バカっぽい。
良かれと思って送っていることや、自分はなんの気なしに送っていることが、実は完全に逆効果になっているのは、意外とよくあること。「自分がかっこいいと思っていること」は「本当に相手もかっこいいと思うこと?」という問いかけは、忘れずにいたいものです。(榎本麻衣子)