「彼女いない歴=年齢」と「超遊び人男」付き合うならどっち?【究極の選択】
もし、自分が付き合う相手を選べるのなら、「こんな人がいいなぁ」と思う理想像はありますか? 反対に、「こんな人だけは絶対に無理!」と思う条件もあるのかもしれませんね。今どきの女性たちは、どんな男性となら「付き合っても良い」と考え、どんな男性だけは「正直無理!」と考えているのでしょうか。気になる本音を探るため、こんな質問を用意しました。
Q.この3人の中で誰かと付き合うなら、どの人が良いですか?
A.「元カノが10人以上いて常に彼女未満が複数人いるけれど、女扱いには慣れていて、すごく優しい男性」
B.「元カノが1人だけいて、その元カノを忘れられないけれど、すごく一途で真面目な男性」
C.「女性と付き合ったことはなく、女心も一切わかっておらず扱いは不慣れだけど、彼なりに優しくしようと頑張ってくれる男性」
「正直どれも、微妙かも!?」なんて本音が聞こえてきそうですが、ここはひとつ、心を鬼にして「究極の選択」をしていただきました。
その結果……
A:優しい遊び人…16%
B:元カノを忘れられない一途な人…31%
C:彼女いない歴=年齢…53%
圧倒的に人気が高いのは、「女性と付き合ったことはなく、女心も一切わかっておらず扱いは不慣れだけど、彼なりに優しくしようと頑張ってくれる男性」だとわかりました。それぞれの男性を選んだ理由も、早速チェックしてみましょう。
<Aの「優しい遊び人」を選んだ女性の意見>
■純粋に楽しそう!
「女の子慣れしているからデートは楽しそう」(23歳・会社員)
「女慣れしてる方が楽しい! 結婚するならBかCがいいけど、付き合うだけならAがいいな」(23歳・学生)
女性に慣れている男性は、相手を喜ばせるポイントも熟知しています。毎回刺激的なデートを楽しめるのかもしれませんね。「結婚は別」という割り切った意見が目立ったのも、「A」ならではの特徴! まだ若いときには、こんな時期があっても良いのかもしれません。
■引っ張ってほしい
「自分があんまり慣れていないから、慣れて引っ張っていってくれる人のが理想的だから」(22歳・会社員)
「自分の喜ぶことをやってくれる! リードしてくれるから一緒にいて楽だから」(27歳・会社員)
男性にリードしてほしい!と思う女子は、「慣れている男性」に魅力を感じやすいのでしょう。たとえ「彼女未満」が何人いても、「その中の一番」であり続ければ問題はゼロ。魅力的な自分でいられるよう、常に努力してください。
<Bの「元カノを忘れられない一途な人」を選んだ女性の意見>
■真面目さを評価!
「真面目そうで女性の心をわかっていそうだから」(38歳・専業主婦)
「一途で真面目な人がいい」(22歳・会社員)
元カノのことを忘れられないのは、相手と真剣に向き合ってきた証拠なのでしょう。「1人だけ」というところに真面目さを感じ、評価する意見が目立ちました。穏やかで落ち着いた印象を抱く女性も多いと言えそうです。
■これからに期待します
「自分に振り向いてくれればすごく大切にしてくれそう」(30歳・専業主婦)
「元カノさんのことを忘れられないくらい一途なら浮気の心配もないため。元カノさんを忘れさせるくらい好きになってもらうよう私が努力します!」(25歳・アルバイト)
元カノの例で、「誰かを一途に愛することができる人」とわかっていれば、後は対象を「自分」に移すだけ。将来的に大きな愛情が待っていることがわかっていれば、がむしゃらに努力できそうですよね。
<Cの「彼女いない歴=年齢」を選んだ女性の意見>
■嫉妬が必要ありません
「見えない女性のことを心配しなくていい唯一の人だと思うから」(30歳・専業主婦)
「自分だけを知ってほしい」(25歳・会社員)
「恋愛経験がない」と言えばデメリットのようにも聞こえますが、「嫉妬する対象がいない」というのはメリットでもあるのでしょう。二人一緒に「初めて」を積み重ねていくのは、なんだかとても楽しそうです!
■私が育てます!
「女心はこれから学ばせれば大丈夫。Aの遊び人は論外。Bは結局付き合っても元カノが忘れられないだろうから」(28歳・公務員)
「自分の好みに育て上げられる」(25歳・会社員)
まだ知らないことは、自分が教えることで問題解決! まっさらな相手には先入観がありませんから、自分の好みの男性へと成長させることも可能なのかも……!? 女性としての手腕が問われます。
どの男性にもメリットがあり、そしてデメリットもあると言えそうですね。今回は「究極の選択」と銘打って女性たちの本音を探ってみましたが、世の中に「すべてにおいて完璧な男性」は存在しません。どんなポイントなら妥協できるのかを知っておくことで、恋愛対象の幅も広がるのかもしれません。「なんだかいい人がいない……」という方がいたら、「妥協ポイント」を考えてみるのはいかが?(柴田美香)
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