そのスマホの見過ぎ、昼夜逆転の原因かも!「デジタル時差ボケ」解消法3つ

あなたは大丈夫?デジタル時差ボケにならないための3つの解決策


テレワークや遠隔授業など、おうちでインターネットを使う機会って増えていますよね。またオンライン飲み会をしたりゲームをしたりと、気づかないうちに生活の中でスマホやパソコンを見る回数が多くなっているということも。

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そんなスマホやパソコンの画面から発せられるのがブルーライト。実はブルーライトには、「デジタル時差ボケ」になってしまう危険性があるんです。今回はデジタル時差ボケにならないための3つの方法をご紹介していきます!

そもそもブルーライトって?


太陽光にも含まれているブルーライト。「睡眠ホルモン」とも言われるメラトニンの分泌を抑制することで人間の体内時計をコントロールする、人間に不可欠な光なんです。

しかしスマホなどを使い過ぎると、睡眠リズムが乱れ、身体が常に「昼夜逆転状態」になる「デジタル時差ボケ」が引き起こされてしまいます。これにより、夜でも睡眠ホルモンの分泌が抑制され不眠症になったり、日中の集中力や仕事の生産性が低下する恐れも……。

大丈夫?デジタル時差ボケチェックリスト


気づかないうちにデジタル時差ボケになっていることも。10項目のうち、6つ以上当てはまる方は要注意です。また、4つ以上ある方も「デジタル時差ボケ予備軍」なので気を付けて!

□日中、眠いと感じることが多々ある
□目の痛みや疲れ、乾きなどのトラブルを感じやすい
□合計すると1日8時間以上、テレビやPC、スマホなど電子機器の画面を見ている
□PC、スマホなどの電子機器は90分以上連続で使用していることが多い
□寝る前にはたいていベッドでスマホを見る
□朝起きるときに朝日を浴びる習慣がない
□首や肩が痛いと感じたり、凝ることが多い
□通勤や通学の移動時間など、隙間時間はスマホを見たりゲームをしたりが大半だ
□毎日適度な運動をする習慣がない

デジタル時差ボケ解決策3つ


【1】寝る時くらいはアナログに

就寝時のスマホの充電はなるべくベッドから離れたところに。スマホの使用自体も避けて、就寝前2時間は画面を見つめないのがベストです。また、就寝時は部屋の電気も暗くしましょうね。

【2】適度な運動を意識

適度な運動は健康維持にとても重要です。日常生活に階段の利用やウォーキングなどを取り入れて!

【3】ブルーライトカットの対策をしよう

パソコンやスマホの使用時間が1日4時間以上の方は要注意。ブルーライトカット機能のあるメガネなどをつける習慣をつけましょう◎。

 

ついつい見てしまうパソコンやスマホ。生活リズムを維持するためにも、ブルーライトとの付き合い方を見直す必要がありそうですね! (齋藤有紗)

情報提供元/Zoff

 

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