【新2女以上必見】現役女子大生に聞いた「いい先輩」の条件とは?
春になり、それぞれ進級する季節がやって来ましたね。去年は1年生だったけど、今年から後輩ができて、先輩としての振る舞いが上手くできるか不安なんて方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、すでに”先輩”を経験している新3、4年生に、いいと思う先輩としての振る舞いを聞き込み調査してみました! 早速見ていきましょう♪
■自然に会話に入れ、壁を作らない
「後輩が緊張してしゃべれないときに、自然に会話の輪に入れてあげられる先輩は素敵だなと思う」(文学部 4年)
「後輩を会話に巻き込んで壁を作らないようにすること」(商学部 3年)
後輩、特に新しい環境に慣れていない新1年生は、たくさん先輩がいる中では委縮してしまいますよね。そこで壁を作らず、自然に会話に入れてあげられる先輩がいると、後輩はほっとします。まさにできる先輩の技ですね!
■態度を変えたり悪口を言わない誠実さ
「後輩に愚痴とか悪口を言わないで、人によっても態度を変えないで分け隔てなく接する人が理想!」(経営学部 3年)
「誠実に向き合う姿勢を持ってる人。後輩だけでなく自分の先輩とも誠実に向き合えてる人」(社会学部 3年)
人によって態度を変えたり、悪口を言ったりすることは後輩に限らずいろいろな人から嫌われる原因になりますよね。また、先輩から悪口や愚痴を聞かされる後輩の心境は、聞くのは嫌だけど先輩だから抵抗できない……というように非常に苦しいもの。誰にでも誠実に向き合う姿勢を持っている先輩を目指したいですね。
■表情豊かでフレンドリーに
「表情が豊かで周りを和ませられる人が理想」(経済学部 4年)
「フレンドリーに接する! 遊びに誘ってあげる!」(数理学部 3年)
せっかく後輩に話しかけても、表情が固かったりテンションが低いと、逆に後輩に恐がられてしまう可能性があります。人見知りをしてしまう人にとっては大変ですが、後輩と接するときは頑張って表情を豊かにすると良いと思います♪ また、積極的に遊びに誘ってあげられる先輩は素敵ですよね。後輩からは誘いづらいこともあるので、能動的にいきましょう!
■おごってあげる
「ごはんとか飲み会でおごってあげられる先輩」(薬学部 3年)
「スマートにおごってくれる先輩がかっこよかったから自分もそうしてる」(社会学部 4年)
たしかに、飲み会やご飯会でおごってくれたり、多めに出してくれる先輩はかっこいいです。それも恩着せがましくなく、スマートに会計を済ませるのが理想ですよね。私も先輩とご飯に行ったとき、私がトイレに行っている間にお会計を済ませていた先輩には同性でもキュンとしました。(笑)
■干渉しすぎず見守る
「普段は後輩と一緒に楽しむけど、後輩が困ってるときはすっと手を差し伸べてあげる感じ」(政治経済学部 4年)
「干渉しすぎずに優しく見守ってあげられる先輩が良いと思う」(商学部 3年)
普段は仲良しで一緒にふざけたりするけど、いざとなったら頼れる先輩はとてもかっこいいですよね! 頼りになるけど干渉しすぎない、後輩が本当に困っているときに力になる。難しそうですが、普段から親しくしていれば信頼関係ができ、ちょっとした変化にも気付けるはず。また、「先輩からしつこく連絡が来るのは嫌」という意見もあるので、時期や後輩の性格を考えて仲を深めていくことが大切ですね。
今回は「先輩としての良い振る舞い」についての聞き込み調査の結果をご紹介しました。今年から先輩になる方や、後輩と接するのが苦手な方の参考になったでしょうか。後輩とも仲良くなって、より充実した大学生活を送ってください♡(谷夏帆)