『美的』9月号の特集「ちょこっと冒険メークを楽しもう!」では、オフィスメイクでは選ばない色&アイテムをチョイスした、ちょっぴり大胆なメイク8つを提案。
“黒太眉”や“ハレ目メイク”、“こめかみチーク”に“ネオ囲み目”など、「いったどんなメイクなの?」と思われるかもしれませんが、今まで敬遠していた流行のメイクも「こうすれば良かったんだ!」と新しい発見も多いはず!
<赤まつげ&赤シャドウ>
今やナチュラルメイクの代名詞とも言える“赤みメイク”。周りと差をつけるなら、目元に取り入れてみて。赤シャドウ&マスカラで、目尻にじゅわっとにじむような色気が宿ります。
■How To Make Up……上まぶたのアイホールにゴールドのアイシャドウを、目尻1/3にラインっぽく赤みブラウンを入れます。赤いシャドウは、下まぶた目尻1/3に。さらに、下まつげにのみ、赤のマスカラをのせます。
■Key Item……赤のアイシャドウ&茶色を含んだようなバーガンディーカラーのマスカラ
<黒太眉>
この秋は久々に、黒め太めのしっかり眉がブームの予感。眉がはっきりすると目力&美人度もアップ! とはいってもアイテムの色は真っ黒ではなく、グレーブラウンを使うのがダサく見えないポイントです。
■How To Make Up……パウダーを筆にとって、眉頭だけを外して地眉をなぞるように全体にのせます。眉は、下部分をメインに太さを出してあげると自然に仕上がります。さらに、リキッドペンで濃さの足りない部分を埋めて。
■Key Item……グレーブラウンのアイブロウリキッドペン&アイブロウパウダー
<ハデハデリップ>
赤やオレンジの濃いめリップを攻略したら、濃いめのさらに上をいくハデハデリップにトライを。この夏のイットカラーは、ネオンピンク。ふっくら&たっぷり重ねれば、ジューシーな唇に!
■How To Make Up……リップライナーでリップラインを描きます。上唇の山から口角にかけての部分は、ややオーバー気味に、丸みをもたせてふっくらと。輪郭を描いたら内側を軽く塗りつぶし、上からグロスをたっぷり重ねます。
■Key Item……ビニールみたいなツヤでビビッドなピンクのグロス&同系色のリップライナー
<ハレ目メイク>
今どきのアイドルの目をよ~く観察してみると、何もしていないように見せかけていながらパッチリ目。そんなアイドルにならって、あえて膨張色で二重幅を大きく見せる。このテクいただき!
■How To Make Up……パーリィホワイトのアイシャドウを二重幅~アイホールにかけてブラシでオン。次にベージュをアイホールの目尻の凹みと下まぶた目尻1/3に入れて陰影をつけて。さらに、まつげ際の隙間を黒のペンシルライナーで埋めます。
■Key Item……淡いベージュとパーリィなホワイトのアイシャドウ
次回は、<こめかみチーク><ブロンズライン><ネオ囲み目><グリッターアイ>の4パターンを紹介します。(さとうのりこ)
(『美的』2014年9月号)
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