わかる…!ひとり暮らしをして気づく、「実家のありがたみ」あるある5選

ひとり暮らしをして気づく、「実家のありがたみ」あるある5選


もうすぐ新年度。進学や就職を機に、ひとり暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ひとり暮らしを経験したからこそしみじみ実感する、実家のありがたみあるある5選をお届けします! 

実家ありがたみあるある

 

【1】広い


広い
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シンプルですが、地味に効いてくるのがこちら。ひとり向けの賃貸にはワンルームや1Kなどが多いのに比べ、ファミリー向けの家は圧倒的に広いのが特徴です。実家が一軒家の場合、その差は歴然ですよね。帰省したときに「こんなに広かったっけ!?」と実家の広さに驚くのはひとり暮らしあるあるではないでしょうか。ちなみに私は普段3点ユニットの極狭お風呂に入っているので、実家のお風呂が天国に感じます(笑)。

 

【2】美味しいご飯が食べられる


おいしいごはん
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ひとり暮らしを始めた当初は自炊を頑張っていたけれど、忙しかったり面倒になったりで、いつの間にか3食コンビニ飯に…という人は多いはず。時間がかかったり食材を腐らせてしまったり、自炊は思っているより大変ですよね。毎日栄養バランスを考えた料理を作ってくれる家族の存在は、本当にありがたいものです。実家暮らしの時は当たり前に思っていた母の味が、ふとした瞬間に無性に食べたくなるのもひとり暮らしあるあるですね。

 

【3】家事が分担できる


洗い物にお風呂掃除、洗濯に掃除機と、ひとり暮らしだと、当然ですがすべての家事をひとりでこなさなければなりません。普段の学校や仕事にプラスして家でも「家事」という名の仕事をするのは、慣れるまでは何の修行かと思うくらい大変です。

私が実家にいるときは母がすべてやってくれていたので、ひとり暮らしを始めてから「生きるってこんなに大変なの!?」と驚きました。職業や家族構成にもよるので、誰が家事をするのかはご家庭によって様々だとは思いますが、家事を分担できる人数がいることは実家の強みですね。

 

【4】話す人がいる


ひとり暮らしだと、家で面と向かって話をする相手がいません。何か面白いことがあったときに報告できなかったり、「ただいま~」と言ったときに返事がなかったりするのは寂しいですよね。その点実家では、家族と話をすることができます。「おはよう」から始まって「おやすみ」まで、会話の数はひとりで住んでいる時と実家にいる時とでは全然違います。

私も前回帰省したとき、隣に母がいるのが嬉しくて、延々と話のネタを探しては話し続けていました(笑)。離れたからこそ、家族の大切さが一層感じられるのかもしれませんね。

 

【5】慣れ親しんだ環境


慣れた環境
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自分が生まれ育った町には、誰しも愛着があるのではないでしょうか。また、自然豊かな場所から高層ビルが立ち並ぶ都会に引っ越した人だと、故郷の自然が懐かしくなることもありますよね。私は周りに3階建て以上の建物がほとんどなく、見えるのは山、聞こえるのは鳥の声、といった田舎で長い間暮らしていたため、自然のある環境に戻るとふわっと心が軽くなります。自分に馴染みのある雰囲気を感じられるのも、実家の良いところですね。

 

実家にいるときには当たり前だと思っていたことが、いざ離れてみると当たり前ではなくてすごくありがたいことだったという発見は、ひとり暮らしをした方なら一度はあるのではないかと思います。

実際私も、実家にいるときは田舎が嫌で、「早く東京に行きたい」「東京で暮らしたい」と小学生の頃から言い続けていましたが、ひとり暮らしを経験したからこそ、「実家のありがたさ」や「地元のすばらしさ」を知ることができました! 

今ひとり暮らしをしている人もそうでない人も、ぜひ一度ご自身の実家について考えてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があると思いますよ♪ (平田真碧)

 

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