CanCamってどうやってどうやってできてるの?仕事現場に密着!【ファッションエディター編】
約30名のエディター陣で作り上げているCanCam。どのようにして雑誌ができているか、気になったことはありませんか? 雑誌が完成するまでのエディターの仕事をご紹介! 今回はエディター・佐藤彩花さんの1か月のスケジュールを大公開しちゃいます♪
◆CanCamファッションエディター・佐藤彩花さんの1か月に密着!
2日(MON)『CanCamスタイルbook』モデル撮影♪
3日(TUE)企画を割り振られたら具体的にどんなページにするか、絵と見出しを書き込んだものが“コンテ”。デスクと編集長にプレゼンします。
5日(THU)雑誌の紙に刷られたページの最終確認。文字に間違いがないか、写真がキレイかなど隅々までチェック!
11日(WED)ロケ場所探し
12日(THU)サンフランシスコ会♡ サンフランシスコ出張に行ったときのメンバー(モデル・恋ちゃん、カメラマンbooroさん、ヘア&メイク・坂口さんは今でも月1でごはんに行くほど仲よし♡)
17日(TUE) web企画『濱 正悟のカレー連載』入稿&次号『濱 正悟のカレー』企画撮影
21日(SAT)23日(MON)まで2泊3日の台湾旅行!
24日(TUE)自宅でひたすら原稿。入稿前は原稿地獄!家に引きこもって書いたり、徹夜することも多々
25日(WED)原稿を書いてできあがった誌面デザインに流し込み、印刷所へ送ります。だいたい1週間ぐらいで、雑誌の髪になって出稿されます
27日(FRI)入稿明けがいちばんほっとする瞬間!30日の撮影のコーディネートチェック。
29日(SUN)明日の撮影小物の買い出し
1日(TUE)家でゆっくり料理♡料理が好きなので、時間があるときは自炊!
2日(WED)3、4日の3日間で校了。次号の企画レイアウト作成も。5日から旅行なので、この3日間は仕事を詰め込む!
5日(SAT)14日までパリ旅行♡いってきます!
◆佐藤さんのライター年表
2010年(19歳)大学2年生のとき、知り合いの紹介でエディターアシスタントに
2015年(24歳)アシスタント卒業。同年6月号のファッションページで、初の単独企画を担当!
2016年(25歳)山本美月連載を担当。「美月ちゃんが考える撮影が斬新で楽しかったです♡」
2017年(26歳)山本美月卒業ページを担当。「最後の記念になる企画を任せてもらえてうれしかった…!」
2019年(28歳)同年5月号にて初の表紙を担当!「この表紙は特にお気に入りの写真です♡」
◆CanCamの仕事のやりがいは?
「『こんなコーデをおすすめしたいな』『こんな世界観の写真だったらときめいてもらえるかな』と頭の中で考えていることが、スタッフのみなさんの力を借りて形になるのは、何にも変えがたい喜びです。でもそこにたどり着くまでには、気の遠くなるような調べ物や細かい作業など大変な部分もあります。ときには工作のように撮影小道具を作ったり、何屋さんかな? と思うこともありますが、様々なジャンルの作業を経験できるのも、エディターの楽しさだと思います!」(佐藤彩花)
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