「太る」「老ける」を防ぐ!今すぐはじめたいプロテインダイエット

ただ痩せるだけじゃダメ! メリハリボディをつくる秘密はここにあった‼︎


■そもそも「プロテインダイエット」ってなに?

プロテインダイエット
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皆さんは「プロテイン」と聞くと、なにを想像しますか? スポーツ選手やボディビルダーがトレーニング後に飲むものだという認識の方も多いのではないでしょうか。
プロテイン(=タンパク質)は、筋肉はもちろん、皮膚、髪、爪、内臓などを作る元となる人の体に欠かせない三大栄養素の一つであり、魚・肉・卵・大豆が主なタンパク源です。海外では「積極的に摂取すべき栄養素」として認知され、昨今のアメリカではタンパク質の含有量を強調した食品が多く見られます。

そんな中、高タンパク質のプロテイン製品をダイエットに利用する、「プロテインダイエット」も注目されています。

ダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト「マイクロダイエットネット」にて調査レポート『プロテインダイエットとはどのようなダイエット方法?』を公開。こちらから、プロテインダイエットとは、どのようなものなのか探っていきましょう。

■タンパク質不足が招く恐ろしい「負のスパイラル」

プロテインダイエット

ダイエットの落とし穴として、極端な食事制限とそれに伴うタンパク質の不足が挙げられます。タンパク質不足により筋肉量が減少し、生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ちてしまうのです。これにより痩せにくくなるだけではなく、それまでと同じ食事量なら基礎代謝量が落ちた分だけ体内でカロリーが余るようになり、その分は脂肪として蓄積されてしまいます。

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また、ダイエット中の女子の悩みの一つである「肌荒れ」も、タンパク質の一種である「コラーゲン」の不足が原因です。「コラーゲン」には肌の潤いやハリを保つ成分が含まれており、美肌を保つには必要不可欠な栄養素が不足することで「負のスパイラル」が始まります。

そのため、ダイエット中であっても、魚・肉・卵・大豆などのタンパク源となる食品は毎食取り入れ、偏らないよういろいろな種類のタンパク源を食べるようにしましょう。1食あたりの目安量は、厚みも大きさも指を除く手のひら1枚分です。

■初心者でも! プロテインメニューと効果的な摂取する方法をご紹介‼︎プロテインダイエット

プロテインダイエットの最も基本的な方法は、プロテインパウダーを牛乳や豆乳でシェイクして、食事の前に飲む方法です。

食事代わりにこうしたプロテインシェイクを飲み、腹満感によるダイエット効果を狙う方もいますが、その場合にチェックしておきたいのが「プロテインパウダーにタンパク質以外の栄養素も十分量が含まれているか」です。

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シェイク以外では、プロテインパウダーを使ったパンケーキもアメリカでは人気があります。通常のパンケーキと比較すると、カロリーは約半分、タンパク質は2倍程度。ココア味などお好みのプロテインパウダー 30g/卵 2個/豆乳、牛乳、プレーンヨーグルトのいずれか 20~30g/ベーキングパウダー2gを混ぜます。これをフライパンで普通のパンケーキと同じように焼き上げるだけです。卵は卵黄と卵白に分けて、卵白をツノが立つまで泡立てると、よりフワフワの食感になります。甘味が足りなければ、お好みではちみつを足してもOKです。

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また、プロテイン製品を使ったダイエットを行う際の効果的な飲み方は、運動を組み合わせることです。運動後45分以内にプロテイン製品を摂取すると吸収率が高く、効率良く筋肉をつけることができます。尚、運動前にお腹が空いている場合は先にプロテイン製品を摂取してもOKです。

 

最近では、女優やアイドルなどの極端な食事制限を真似て、肌荒れや病気を引き起こしてしまう方も増えているそう。長い目で見たときに美しくいたいなら「プロテインダイエット」がオススメです。

情報提供元:サニーヘルス株式会社

 

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