平成→令和でこう変わった!女性たちが「夫に求めること」1位は…

平成→令和でこう変わった!女性たちが「夫に求めること」1位は…


結婚するにあたって相手に求める理想像って誰にでもありますよね。小さなことはないとしてもザックリとした理想は誰にでもあります。

理想の夫
(c)Shutterstock.com

 

そこで今回はプラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社が“平成元年婚”及び、“令和元年婚”のうち、結婚指輪を購入した女性250名に聞いた「理想の夫像」に関する比較調査の結果をお伝えいたします。

 

 

◆平成/令和元年婚の理想の夫婦像で、最も期待が高まったのは……


Q.妻から見た理想の夫像は?(複数回答・上位10位)

 

妻から見た夫の理想像

【平成元年婚】

1位 いざというときに頼れる 88%
2位 一緒にいて楽しい、楽である 82%
3位 経済力がある 78%
4位 優しい・仕事ができる 各69%
6位 育児ができる 43%
7位 家事ができる 42%
8位 社交的である 40%
9位 配偶者を盛りたててくれる 30%
10位 控えめで落ち着いている 11%

【令和元年婚】

1位 いざというときに頼れる 93%
2位 一緒にいて楽しい、楽である 83%
3位 優しい 81%
4位 経済力がある 73%
5位 仕事ができる 70%
6位 育児ができる 66%
7位 社交的である 59%
8位 家事ができる 54%
9位 配偶者を盛りたててくれる 30%
10位 控えめで落ち着いている 16%

 

「“妻”から見た理想の夫像」について聞いたところ、理想の夫像は「いざというときに頼れる」が両世代共通の1位でした。また世代間で最も大きく違いが出たのは「育児ができる」「社交的である」で、ともに令和元年婚の回答が20ポイント近く高い結果となりました。“令和元年”ならではの理想の夫像の特徴は、イクメンかつコミュニケーション能力の高いことといえそうです。

女性の社会進出はこの30年間で大きく変化し、働く女性は増え続けています。また30年前は、正社員は一般職と総合職の働き方で基本的であり、特に女性一般職の方がほとんどでした。現在は女性の総合職の雇用も増え、またエリアを限定し転勤がないエリア総合職という新しい雇用もできました。このような企業側からの女性を長く働かせようとすると雇用形態を増やすことで、働く女性が増え、家事を夫婦で分担する考えができました。そのため令和婚の回答に育児ができるという項目が上昇したように考えられます。

 

また結婚観・夫婦像は現在のものから変わって欲しい、変わるべきっと思う人の割合について調べたところ、以下のようになりました。

 

<結婚観・夫婦像は現在のものから変わって欲しい、変わるべきと思う人の割合>

結婚観は変わるべきか

 

【平成元年婚】

男性 38%
女性 38%

 

【令和婚】

男性 50%
女性 57%

 

このように女性のありかたが変わってきていることからもも、結婚観・夫婦像が変わって欲しいと考える女性は若い世代である令和婚女性の方の方が多いようです。

 

 

この30年間で結婚観や理想像は大きく変化していることがわかりました。夫婦になる上で、理想像というのは非常に大切です。細かすぎたら相手にストレスを与えてしまいますが、あまり妥協しすぎると今度はこちらのストレスにもなってします。夫婦共に程よい理想像を抱きながら生活していくことでより良い夫婦関係にしていきましょう♪ (ほんじょうみゆき)

★男性が妻に思うこと編はコチラ→ 平成→令和でこう変わった!夫が見た「理想の妻」像、1位は…

 

 

情報提供元:プラチナ・ギルド・インターナショナル調べ

 

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