やりたいことができない悔しさを感じたとき、前向きになれる言葉|【新人のお仕事格言】

つまずいたっていいじゃない、新人だもの|新人のお仕事格言【第3回】

新人のみなさま、こんにちは。

『働きマン』の松方弘子センパイのようになれたらいいのになぁと思いつつ、順調に失敗を重ねる毎日です。

この連載では、フルゆとり世代の新人編集者が、日々仕事でのたうち回る中で心を打たれた格言をお贈りします。

 

やりたいことができない悔しさを感じたとき、前向きになれる言葉


あたし頑張ります

頑張って 目の前の仕事 一生懸命やって それで

いつかまた先生の担当に

出典:『働きマン』1巻/安野モヨコ/講談社

 

『働きマン』6話で、松方弘子の後輩・マユは、自力で憧れの作家の連載にこぎつけるも、「新人だから」という理由で担当を松方に替えられてしまいます。納得のいかないマユは、他の仕事に身が入りません。しかし作家さんから直接「松方と仕事がしたい」と言われたことで自分の力不足を痛感し、涙ながらに言ったのがこの言葉です。マユちゃん~~!(号泣)

他にも覚えることがたくさんある、まずは目の前の仕事だ、なんて言われても「そんなつまらなそうな仕事、やりたくないんじゃ~~!」って思いますよね。でも悔しいけど、やりたいことをやる力が新人にはまだ足りないんです。そしてその「つまらなそうな仕事」は、やりたいことをやる力を付けるためにきっと必要なんです。

悔しさをバネに、目の前の仕事を頑張りましょう!

マユのようにひたむきに向き合える人は、いつか必ず目標に届きます!

(時吉 茜)

 

『働きマン』(1)
著/安野モヨコ
出版/講談社
2004年11月20日発売
B6版/212ページ/定価:570円(本体)+税
公式URL: http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000007851

 

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