慣れない新生活で疲れたときは、抗酸化力の強い「お手当料理」でリセット!
新年度がスタート! 自分自身に大きな変化がなくても、周りの空気がそわそわ落ち着かないと、知らず知らずのうちに心にも体にも負担がかかっているものです。今回はそんなボディを「お手当」してくれる旬の料理にトライしてみませんか。
抗酸化力の高い鯛や、血液をサラサラにしてくれるアサリと老廃物を解毒してくれる菜の花を使ったレシピをご紹介します。
鯛めし
【材料】
鯛の頭 1尾分
米 2合・麦 50g
しょうが 20g
酒 50㏄
水 400㏄
昆布 2g
しょうゆ 20㏄
【つくり方】
1、鯛の頭はよく洗ってウロコを取り、焼き網で表面を焼きます。
2、炊飯器に洗った米・麦・千切りにしたしょうが・昆布・水・酒・鯛を入れて、20分ほど置き、しょうゆを入れて炊飯します。
3、炊きあがれば鯛の身をほぐし、よく混ぜて茶碗によそいます。
あさりのうしお汁
【材料】
あさり(殻つき) 200g
昆布 2g
水 400㏄
菜の花 2本
塩 少々
酒 30㏄
【つくり方】
1、あさりは3%の塩水につけて砂だしをする(ボウルよりバットのほうが砂だしが早い)。
2、鍋に昆布・水・酒を入れて10分ほど置き、あさりを入れて火にかける。
3、あさりの口が開けば、菜の花、淡口しょうゆを入れて火を止めて、お椀に盛り付ける。
忙しくしていると、体の「休みたい……」のサインに気づけなかったり、気づかないフリをして無理をしてしまいがち。ぜひ早め早めの対処を♪