最新・人気の犬種ランキング発表!
犬って元気で可愛らしくて一緒にいると明るくなれる、そんな存在ですよね。また犬種によって容姿や性格も様々です。みなさんは1番好きな犬種は何ですか?
そこで今回はアニコム損害保険株式会社が、2018年の1年間にアニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」に加入した0歳の犬の犬種をカウント。最もリアルに飼われた、「人気犬種ランキング」の結果をお伝えいたします。
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まずは10~6位をご紹介!
10位 フレンチブルドッグ(2217頭/2.3%)
9位 シー・ズー(2359頭/2.4%)
8位 ヨークシャーテリア(2817頭/2.9%)
7位 ミニチュア・シュナウザー(3235頭/3.3%)
6位 ポメラニアン(5226頭/5.4%)
よく聞く犬種が続々TOP10圏内にランクイン。比較的小型犬、そして室内で飼うことが多い犬種が多いようにも感じます。以前は番犬という意味で犬を飼う家庭も多かったですが、現在かわいさや癒しを求めて犬を飼う人の方が多いのでしょうか。(もしくは、番犬的な犬も現在でも飼われてはいるものの、ペット保険に入る割合はそこまで多くないのかも……?)
それではTOP5をご紹介いたします!
5位 ミニチュア・ダックスフンド(6033頭/6.2%)
胴長短足な容姿が独特で可愛らしい、ミニチュアダックスが5位にランクイン! 長く垂れた耳も思わず触りたくなってしまいます。
4位 柴犬(8123頭/8.4%)
「日本人で嫌いな人なんているの?」と思わせるくらいに圧倒的人気がある柴犬。小型の豆柴はまるっこくて可愛らしく、中型の柴犬はスタイリッシュであるにも関わらずカールした尻尾のギャップがたまりません。個人的には黒い柴犬のまろ眉は非常に魅力的に感じます。
3位 MIX犬(10kg未満)(11786頭/12.2%)
MIX犬とは、いわゆる雑種とはまた異なり、純血種の人気犬種同士のハーフとして、「チワプー(チワワ×トイ・プードル)」や「マルチー(マルチーズ×チワワ)」などといった愛称で親しまれています。人気の秘密は、なんといっても可愛らしさ。両親の可愛さの特徴を受け継ぎつつ、ほかの誰とも違う個性的な外見が人気です。
MIX犬のもう一つの特徴は「病気になりにくいこと」です。「アニコム家庭どうぶつ白書」では、全犬種のうち、年間にかける診療費が最も少ない犬種が「MIX犬(10kg未満)」でした。純血種では、特有のかかりやすい病気や遺伝子疾患等のリスクがある一方、混血であるMIX犬ではそうしたリスクが低減されるので、病気になりにくいことが考えられます。
2位 チワワ(15295頭/15.8%)
とにかく大きな目が特徴的なチワワは、あの潤んだ瞳で見られたらよしよししたくなっちゃいますよね。またチワワは最小の犬種とも言われているため、女性や高齢者にも飼いやすい犬種になります。また日本ではロングコートチワワという毛の長いチワワが人気ですが、海外では毛の短いスムースチワワも人気だそうです。
チワワを抜いて1位になったのは一体何なのでしょう。
1位 トイ・プードル(20427頭/21.1%)
ランキングトップはトイ・プードル。なんと2010年から続く堂々の10連覇を達成しました! トイ・プードルは、そのぬいぐるみのような愛らしい容姿だけでなく、「物覚えがよく賢い」、「被毛が抜けにくい」、「体臭が少ない」など、ペットを飼う上で気になる部分が少ないことからも、一緒に生活しやすい犬種として、多くの方に愛され続けています。
【まとめ】
今回ランクインした犬種は誰もが知っている犬種ばかりでしたね。またMIX犬の人気がここまであるとは知らなかったので、驚きました。それぞれの犬種にはそれぞれの良さがありますので、これから犬を飼うつもりの方はよく調べてみてくださいね♪ (ほんじょうみゆき)
情報提供元:アニコム損害保険株式会社