世代別・女子高生のとき流行っていたものは?【30代・40代・50代】
女子高生は流行の発信源。今でいうTikTokやタピオカのように、皆さんのお母さん世代だって情報の発信源だった…と考えると、ちょっと不思議な感じがしませんか?
今回はっていわゆるJKの象徴ですよね。
でも次の年には変わっていることの多い流行。そこで30代・40代・50代でどのように流行が変化してきたか調査。今では聞かない言葉もたくさんありました…。
◆30代が女子高生のときに流行っていたもの
- 「アムラー」(沖縄県・35歳)
- 「安室奈美恵」(千葉県・38歳)
昨年引退をした安室奈美恵さん。30代の方が高校生の時から、今現在でも愛されているのってすごいことですよね。ミニスカート、厚底ブーツに長い髪と、憧れのアーティストである安室奈美恵さんを真似たファッションが流行しました。
- 「ルーズソックス」(長野県・38歳)
- 「ポケベル」(島根県・39歳)
- 「プリクラ」(長野県・39歳)
当時の女子高生の3点セット。この時代からプリクラが流行していたんですね! しかし今よりは盛れる機能が少なく、またプリクラを友達同士で交換してプリ帳に貼るのを楽しんでいたようです。
◆40代が女子高生のときに流行っていたもの
- 「カラオケ」(神奈川県・40歳)
- 「バンドブーム」(埼玉県・48歳)
- 「ドリカム」(大阪府・44歳)
ドリカムやチェッカーズなどのバンドが流行り、またカラオケが流行したこともありブームに。女子高生の放課後=カラオケというのはあまり変わらないようです。
- 「ソバージュ」(愛知県・43歳)
ソバージュとは根元から毛先までのきつくて細かいカールが特徴的な髪型。バブルを代表する髪型ですが、外国人風抜け感ヘアとして最近”ネオソバージュ”とリバイバルしているそう♡
◆50代が女子高生のときに流行っていたもの
- 「マハラジャ」(愛知県・51歳)
バブル期を代表するディスコのひとつ。今でも六本木をはじめ、大阪、名古屋と全国に展開しているそうなので、気になる方は訪れてみては?
- 「聖子ちゃんカット」(東京都・53歳)
- 「松田聖子」(奈良県・62歳)
今見てもかわいい聖子ちゃんカット! 憧れのアーティストにも挙がる松田聖子さんを真似たヘアスタイルが人気だったそう。どの時代でも憧れから髪型や洋服を真似る傾向にあるようです。少しでも好きな人に近づきたい気持ちは変わらないですね。
「流行は繰り返す」と言われるように、何世代も前の女子高生の間でブームになっていたものが今でも親しまれているからか、おなじみのものもありましたね。どの時代でも「かわいさ」を追求するのは変わらないようです次はどんなものが流行るか楽しみですね! (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社ワコール