毛穴が見えないつやつやの肌……憧れですよね。今すぐそんな肌になりたい！ 確かにお手軽スキンケアはいろいろあるけれど、いくつになっても美しい肌を保つために、きちんと努力しておかなきゃですね。
『CanCam』6月号では、三十路にもかかわらずハタチの肌をもつ一重ゆう子さんが、美肌をキープする5か条を伝授してくれています！ 彼女の美肌の秘訣は、毎日の生活にありました。
【その1 朝と晩、お風呂にしっかりつかるべし！】
「お風呂で汗をかくこと。これは本当に大事！ 体内の老廃物を外に出して、内側から美肌に導けるの。夜と朝、1日2回入れたらベストね。42℃くらいの熱いお湯で15分間。SABONのバスソルトで潤いケアすれば完璧よ」
つい暖かい季節になってくると「暑いし面倒だから湯船には入らない」なんて人も多いかと思いますが、それはNG！ 溜まった老廃物がきちんと排出し切れず、折角のお風呂の効果が半減しちゃうんです。
【その2 腸のケア＝スキンケアなんだからっ】
「腸の状態はお肌に直結するもの。そう、腸って“超”大事なの！ 毎朝、ヨーグルト×グラノーラで腸を刺激したり、乳酸菌サプリ（”Bifina”か“大正ビオデイ”がオススメ）を飲んだり。快腸なのが美肌のバロメーターよ」
便秘による肌荒れが起こる人、多いですよね。外側の美のためにはまずは内側から！ 心がけましょう。
【その3 何をするにも“おおらか”シンキング♪】
「美容に関しては、神経質になっちゃだめよ。例えば、鮭が美肌にいいって聞いたら、“天然の鮭じゃないとダメ”とされていたとしても、養殖の鮭しか手に入らなければそれでもOK。無理せずできることをやればいいの♪」
美肌を気にし過ぎてそのストレスで肌が荒れたら意味がない！ 無理せず続けられるのが大切ですね。
【その4 肌という肌、毎日触れてチェックしなきゃ！】
「顔だけじゃなく体も触ってあげて！ 毎日、触ってもんであげるだけで、肌が柔らか～くなるの。マッサージのお供はオイル。ジョンマスターのフェイシャルオイルと、ヴェレダのホワイトバーチボディオイルが◎よ」
むくんだ脚をきちんとマッサージでほぐしてあげる必要があることなどは知っていましたが、肌を触ってやわらかくしてあげることも必要なのだそう！ たしかにオイルマッサージは保湿＋ほぐしの効果が期待できますね。
【その5 スキンケアアイテムは効果を念じながら使って！】
「美容アイテムは、効能をしっかり読んで効果を念じながら使いましょ♪ エクササイズも、意識しながらやったほうが無意識のときより効果が高いのと一緒よ。“これを塗ったんだから大丈夫”と自信を持つことが大事！」
やっぱり気持ちが大事。美肌になれと念じながら、毎日がんばりましょう！
美肌は一日にしてならず！ 毎日少しでもこつこつ続けることが大切ですね。これから露出が多くなる季節。今からでも日々の努力が大切ですね。（鈴木 梢）
（『CanCam』2014年6月号）
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