毎日の基本メイクをきちんとマスターして、ほんのひとさじ春トレンドを掛け合わせたら、まるで新しい自分に生まれ変わったみたい! 2019年春の最新メイクをCanCam2月号より山下美月主演でお届けします!
「自然に目を大きく見せたい」そんな願いをかなえてくれるのは、やっぱりベージュのアイシャドウ。でも定番だからこそ、いつまでも同じベージュはなんだか古臭い印象に……。いつもの色も今っぽくしたいなら、この春はとびきりたっぷりの煌めきをプラスするのがおすすめ。アイホールや目頭にキラキラとちりばめられたラメやパールがランダムな輝きを加えて、いつものベージュが新鮮に見えるんです。
【山下美月×春メイク】今っぽ「ベージュアイメイク」完璧プロセス
使うのはコレ
上中央/BRMK カラーポップアイズ 04 3,800円(1月11日限定発売)
左上/Cカネボウ化粧品 ルナソル ジュエリーパウダー EX01 2,500円(1月11日限定発売)
中央/DRMK ソフトファイン アイペンシル EX-01 2,800円(1月11日限定発売)
下/Eコーセーコスメニエンス ファシオ パワフルフィルム マスカラ(ボリューム) BK001 1,200円(1月16日発売)
※すべて税抜き価格
1.ベースのベージュシャドウをなじませる
オイルリッチなベージュのアイシャドウ(A)を指の腹にとり、目のキワから眉毛の下あたりまで、アイホールより広めになじませてムラをなくします。
2.二重幅にブラウンシャドウをのせる
赤みのブラウンアイシャドウ(B右)をチップに取り、二重幅に合わせて、目頭から目尻のくぼみまで影を作るようにしてのせて、立体感をプラスします。
3.二重幅にベージュシャドウをもう一度重ねる
光を集めるために二重幅よりやや広めに、1のベージュアイシャドウ(A)を重ね塗りします。まぶたに溜まる場合は、トントンと叩いてなじませると◎。
4.下まぶたにもブラウンシャドウを
2と同じ赤みブラウンアイシャドウ(B右)をチップに取り、下まぶたの目尻から黒目の内側まで細目に入れます。上まぶたのブラウンと目尻でつながるようにして囲み目風に。
5.目尻側にキラキラのラメシャドウをのせる
大粒のラメシャドウ(C)を小指の腹に取り、眉頭の下から鼻筋の脇あたりまで、「く」の字を描くようにのせて奥行き感をアップ。
6.アイラインは目尻のみ少し強調して
アイラインは、黒のアイライナー(D)でまつ毛の内側に目頭から目尻まで入れます。目尻側のみ少しはみ出させてアウトラインに描いて目力を強めます。
7.マスカラは束感を意識して重ね塗り
まつげはビューラーで軽くカールさせておきます。黒のマスカラ(E)は根元から優しく持ち上げるようにして、液をまつ毛に絡めて数度重ね塗りすれば完成!
モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山梨智子 WEB構成/深澤 彩
CanCam2019年2月号「定番メーク×春トレンドで出会う、新しい私。」より