【懐かしい「恋のおまじない」あなたはいくつ知ってる?】
10月11日は「ウインクの日」。10と11を右に90度倒して見るとウインクをしているように見えることが由来だそう。
ウインクといえば、小中学生の頃にあるおまじないが流行ったのを覚えていませんか?
ウインクの日である今日、朝起きたときに相手の名前の文字数だけウインクをすると、片思いの人に気持ちが伝わる、というもの。思い返せば、当時はこういったおまじないがいくつもありましたよね。
今日はその中からいくつか、代表的なものを振り返ってみましょう!
■消しゴムを使ったおまじない
「新品の消しゴムのカバーの内側に好きな人の名前を書いて、その名前を誰にも見られないように使い切る」といったおまじないを経験した人は少なくないのでは。
派生ルールとして、名前をピンクのペンで書く、好きな人のイニシャルを書く、名前を書いた消しゴムは誰にも貸さず自分一人で使い切らなくてはならないといった細かな決まりがあったという人も。
■リップクリームを使ったおまじない
「買ったばかりのリップクリームにピンや爪楊枝で好きな人の名前を彫り、使いきれば、両思いになれる」というもの。
こちらも名前ではなくイニシャルを書いたという人や、名前の代わりにハートマークを掘ったという派生ルールを経験した人がいるようです。
■シャープペンシルを使ったおまじない
「シャープペンシルの中に、芯を7本と好きな相手の名前を書いた小さい紙を入れ、芯を7本使い切れたら両思いになれる」というもの。
芯の本数はなぜ7本なのか定かではなく、明確な本数が決まっておらずなんとなく「好きな人の名前を書いた紙を入れたシャープペンシルを使っていると思いが届く」と漠然な認識で使い続けていた人も多いようです。
■呪文系
最後に、聞き覚えのある人もいるかもしれない呪文をいくつかご紹介します。「サモア・シモア・ハッピーシナモン」「シュリンク・シュクラー・リトゥン」「イム・リ・トゥ・ワイス」など、あなたも唱えたことのある呪文があるのでは。
「夜眠るときに毎晩欠かさず唱えていた」という人もいれば、「夕日が出ている間限定で効果を発揮する」と伝えられていた人もいるようで、こちらもルールにバラつきがあるみたいですね。
以上、懐かしい恋のおまじない特集でした。あなたもやったことのあるものはありましたか?
久し振りにやってみたら、意外と効果があったり、気持ちが少し楽になったりするかも。