最高・最低気温12度におすすめのトレンドコーデ
最高気温12度、最低気温12度の日は、それぞれどんなコーデが正解なの？「気温12度」は、冬や春先に多いので、出かける時間や帰宅時間によって、寒さ対策を意識したコーディネートがマストです。今っぽくてあたたかい、アウターやインナーの合わせ方も必見！ 最高・最低気温別のおすすめコーデも紹介します。
最高気温12度の服装
「最高気温12度」は、厚手のコートやダウンを着るには早いものの、軽く羽織れるリバーコートやトレンチコート、又はニット＋インナーの重ね着がマスト！ 朝晩の冷え込みが不安なときは、ストールを準備しておくのもおすすめです。さらに最低気温が5度を下回る日は、しっかりと防寒できるアウターに切り替えて対策を。
【1】スパンコールニットはカジュアルに着るのが今っぽ！
お天気のいい日は、ニットカーデ×デニムのトレンドカジュアルが推し。ルージーなモケモケカーデをデニムにラフにはおるだけで、感度高めの秋スタイルに。ニット全面に付いたカラフルなスパンコール、インナーのシアーカットソーもラメ素材と、キラキラを大胆にレイヤードするところが、今季らしいアプローチ。
【2】クロップド丈MA-1とスリットスカートの辛口モノトーン
ちょっぴり冷える日にちょうどいいMA-1を、×スカートできれいめに。合わせやすいクロップド丈のMA-1は、女のコらしく着こなせる白がおすすめ。インナーはボーダーでカジュアルにつなぎつつ、大胆なハイスリットの黒スカートを合わせてキレよくかっこよく着こなして。
【3】花柄ワンピでロングトレンチをドラマティックに
ロング丈のトレンチコートは、ベーシックな形ながらたっぷり生地を使った贅沢なシルエットで、バサッとはおるだけでも絵になる一枚♡ 鮮やかな花柄ワンピとのワン・ツーコーデで、都会的な華やかさをまとって。
【4】スタイリッシュなミドル丈トレンチが新鮮
色も丈感も新鮮なラベンダートレンチは、ピリッと辛めのロゴTやスリムなタイトスカートでシャープに着こなすのが正解。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで重心が上がり、すっきり脚長シルエットに。
【5】レザー小物を効かせて淡色コーデを都会的に
ボウタイブラウス×マリンパンツのオールホワイトコーデに、トレンドのイエローをプラス。まろやかなイエローのリバーコートは白やベージュとのなじみがいいので、全体の淡いトーンを崩さず今年っぽく仕上がります。さらっと羽織れる一重仕立てのコートは活躍シーンも多め。
【6】ノーカラーコートでミニスカコーデを上品に
大人っぽくてまろやかなモカブラウンのノーカラーコートは、白ニット×チェック柄ミニでちょっぴりガーリーに振るのが◎。襟元がスッキリあいているデザインだから、顔や肩周りの華奢見えもばっちり。長め丈とボリューミーな袖で、羽織るだけで着映えるのもポイントです。
【7】清涼感のある白シャツもクロップド丈でハンサムに
カーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーにして力を抜けばこなれ感も抜群！ 朝晩の外出にはストールを持参して。
【8】女っぷりのいいニットワンピを今どきにカジュアルダウン
ダウンを都会的に着たい人にオススメなクロップド丈。ふんわりした短丈ダウンと程よくフィットしたニットワンピのコンビは、スタイルアップも狙えます。ベージュ・ブラウン・カーキのアースカラーMIXもおしゃれ！
【9】好感度高めなオールホワイトに旬を散りばめて
歩くたびにドラマティックに揺れるティアードスカートにゆるっとしたオーバーサイズニットをON。白が爽やかな分、ラフなアイテムを重ねるぐらいがちょうどいいバランス。
【10】爽やかなネイビー×白でつくる冬マリンが好印象♡
ハリのあるメルトン生地のコクーンショートコートで、フェミニンなドットワンピに程よいキレを。キャスケットやパールバッグなど、効かせ小物でパリッぽく仕上げると洒落ムード満点です。
【11】レイヤードや異素材ミックスでグッと上級者見え
てろんとしたキャミワンピと温かみのあるウールコートを合わせて、素材感にメリハリをつけるのがおしゃれのコツ。地金アクセや編み上げブーツで辛さを足すと、コーデの甘さが今っぽくシフトします。
【12】ふわふわカーデ×テーパードパンツのお仕事コーデ
フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめカジュアルの羽織りに最適。白×ピンク配色は、パンツスタイルで、かわいさよりもカッコよさを意識するのがポイントです。テーパードパンツやクリーンな印象の白多め配色ならお仕事コーデにもぴったり。
【13】モヘアニットのふわもこ感でパンツスタイルに温もりを
リラクシーな白トップスの中でも注目株な、ゆるい編み目のメッシュニット。ロンTとのレイヤードも今季らしく、ライラック色のテーパードパンツと合わせることで、オトナきれいにちょうどいい甘さに。外出には薄手の羽織りもプラスして。
【14】着映えスカートでモノトーンコーデをアプデ
1枚でパッと映える上に、品のよさもキープできるツイードスカート。ふわふわのボアコートと華やかなツイードには、カジュアルなロゴのロンTで今っぽい抜け感を効かせて。クラシカルな黒のツイードだから、全体を爽やかな白でまとめて、軽やかに仕上げるのが推し。
最低気温12度の服装
「最低気温12度」の日は、昼間の気温が20度前後まで上がることも。快晴であれば、ニット一枚で過ごしたり、シャツにジレやベストを重ねるのもおすすめです。羽織りなら着脱がしやすいものを選びましょう。
【1】ちびラメカーデをボタン留めで短丈トップス風に
ラメ糸が編まれたグレーカーデは今季のトレンドアイテム。ミニ丈、ラメ、ロングブーツ…とY2K要素をちりばめてトレンドのルックに。キレのいいジャケットを羽織ることで、ミニボトムの甘さもクールな印象にシフトします。
【2】存在感たっぷりのスニーカーでカジュアルを格上げ！
ブルーのシャツと白スカートのきれい色コーデ。白レザーにトリコロールのアクセント、厚底のボリューム感…モードな白スニーカーがおしゃれの決め手！ ミニボトム×厚底スニーカーで脚長効果も狙えます。
【3】イエロー＆ベージュを重ねて奥行きのあるワントーンに
控えめな色合いだからこそ、レイヤードや異素材MIXでリズムをつけて、こなれ感のある着こなしに。さらにこっくりブラウンのバッグで目を引くポイントを乗せれば、メリハリもばっちりです。
【4】メンズライクなジャケットでツイードをシャープに
鎖骨がのぞくトレンドのワンショルデザインは、ハンサムなおじジャケにちょうどいい女っぽさを加えてくれるだけでなく、厚手ジャケットの抜け感作りにもひと役。パンツとロングブーツでタイトなⅠラインを作って、すっきりと着こなして。
【5】金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え
今季大人気のマリンパンツは、ニュアンシーなチャコールグレーでさらに感度高く。シンプルにボーダーロンTを合わせるだけで“スタイルがある人”になれるので、時短コーデにもおすすめです。パールバックやキャスケットなど、フレンチシックな小物で遊んで、ジャケットコーデを小粋に。
【6】深めのスリットが旬な今っぽレトロなチェックスカート
80sレトロなチェック柄のスカートにカットアウトシャツで適度な肌見せをプラス。オフィカジの定番シャツ×スカートコーデを今っぽく見せるなら、ほんのり肌見せがカギ。クシュっとギャザーを入れたデザインバッグもおしゃれっぽくて目を引きます。
【7】落ち着きのあるワントーンでスパンコールを大人に
ベージュ地にシルバーのスパンコールがついたスカートは、ひと目ボレするキャッチーさ♡ 短丈タンクや厚底ダッドスニーカー、ゆるカーデを合わせてさりげなくキラキラを楽しめば、気張らないY2Kっぽスタイルの完成。
【8】ほんのり透けるシアー素材でフレアスカートをキレよく
ハリのある生地にたっぷりフレアなボリューム感…1枚でパッと華やぐスカートはシックな色合わせでドラマティックに。甘くならないよう黒の透けトップスでエッジを効かせて、王道のフィット&フレアを今っぽくアップデート。
【9】袖スリットからシアートップスをのぞかせて感度よく
手元の仕草を美しく見せてくれる袖スリットシャツ。単品で着ても素敵な一枚は、ラベンダーでつなげたシアートップスを首元と袖からチラ見せすると、今っぽいニュアンスが生まれてさらにおしゃれ。
【10】きれいめなニットツイードは×Tシャツでラフに
ともするとほっこり見えがちなニット素材のツイードジャケットは、ちょっぴりやんちゃモードに着るのが推し。リラクシーなニットパンツやロゴTでスポーティなラフさをON。全体をモノトーンでまとめれば、難しそうなテイストMIXコーデも簡単です。
【11】端正なジレを甘ブラウスの締め役に迎えて
サイドスリット入りでスマートに決まるショート丈ジレを白ブラウスにレイヤード。フェミニンかつキリッと見える甘辛MIXコーデは通勤スタイルにも激推し！ ボトムは黒のパンツを、小物は鮮やかなスカイブルーのバッグを合わせてコーデにアクセントを。
【12】ゆるアイテム同士を合わせた今っぽシルエット
袖口のリボンがかわいい細ストライプのロングシャツは、くたっとした素材のワイドパンツと合わせて程よく力の抜けた着こなしに。フレッシュグリーン×渋めブラウンのこなれ配色もツウな印象に直結！ バッグはブラウンをなじませるとカラーシャツが大人っぽく着こなせます。
気温12度の服装は防寒対策を見極めて
最高気温12度の日は、朝晩や雨の日は気温がぐっと下がることも…。そんな日は、マフラーやストールなどの防寒アイテムやアウターがあると安心です。また、最低気温12度の日は、日中20度前後の気温になるので、ブラウスなど長袖のトップス一枚で過ごしたり、軽めのアウターやパーカを持参するのがおすすめです。
