夏休みで増えてしまった体重。もとの体重に戻すには?
夏は水着をはじめとして、露出の機会が多い季節。しかし夏に向けてダイエットを頑張ったのに、夏休み期間に生活リズムや食生活が乱れて台無しになってしまった!という人が毎年多いようです。もし、夏休みに増えてしまった体重を元に戻す方法があるなら知りたいですよね……!
サニーヘルス株式会社「microdiet.net」が調査した「長期休暇で増えた体重を戻すための緊急ダイエット」によれば、夏休みなど短期間で増えてしまった体重は、「3つのポイント」に気を付けながら早めの対処を行うことで元の体重に戻すことができるそう。今回は「長期休暇で増えてしまった体重を戻す方法」をご紹介しちゃいます♪
即座のケアが脂肪の定着を防ぐ!
まず体重が増えてしまうパターンとして多いのが、食べ過ぎてしまった翌日に意外と体重が増えていないことに安心して何日か食べ続け、3~4日後に急に体重が増えてしまうというもの。
しかし安心してほしいのが、これは脂肪量が増加したのではないということです!体が水分をため込みむくんだり、便通が滞ったりして体重が増える一時的なものなのです。もちろん食べ過ぎが続けば体脂肪は増加してしまいますが、2~3日のカロリーオーバーでがすぐに脂肪なるわけではありません。
つまり、食べ過ぎて体重が増えてもすぐにケアすれば、元の体重に戻すことができるということなのです!
夏休みに増えてしまった体重を戻す「3つのポイント」は?
食べ過ぎで増えてしまった体重を戻すため、気をつけるべき3つのポイントをご紹介します。
【ポイント1】食べすぎた後日は、摂取カロリーを極力抑える。
最近では、カロリーカットよりも、糖質オフダイエット行う人が多いですが、カロリーオーバーは確実にダイエットに響きます。摂取カロリーを抑える方法として、
- 炭水化物は普段の半分に
- 脂肪の多い肉や揚げ物は避ける
- 魚や豆類、野菜で食事の満足感を得る
などを実践してみてください。
【ポイント2】朝起きてすぐに、水分をとる。
1日に1~1.5リットルを目標にしてください。1.5リットルと聞くととても多く感じますが、少量をこまめに分けて飲むことでクリアできる量なんです。もちろん、水かお茶など砂糖の入っていないノンカロリーのものを摂取してくださいね!
【ポイント3】お腹がすいてなければ食べない!
意外とやってしまう人が多い「なんとなく食べ」。お腹がすいていないときに「食べない」ということは、無駄なカロリーの摂取を避けるだけでなく、食べ過ぎが続き「満腹が収まっただけで空腹を感じる」という錯覚状態を正常に戻すために重要なポイントです。食事と食事の間は5~6時間の間隔をあけ、1日の食事のリズムを整えてください。
我慢のしすぎも逆効果!
早めの対処は大切ですが、我慢のしすぎはその反動からドカ食いの元となってしまいます。無理な食事制限をするのではなく、普段から適度に食べることで満足感を得られるようにしていくことが、長い目で見ると効果的です。「土曜日はケーキを食べてもよい日」、「おやつは禁止ではなく量や内容を決めておく」、「揚げ物は夜は食べず昼だけ」など、ストレスを溜ないダイエットから始めてみてください♪
【まとめ】
夏に向けて頑張って減らした体重が急に増えてしまうのはショックなことですよね。しかし、早めに対処を行えば、短期間で増えてしまった体重は元に戻すことができることが判明しました!「3つのポイント」に気を付けながら、無理のないダイエットで美ボディを手に入れてくださいね♡(原莉々香)
情報元/サニーヘルス株式会社「microdiet.net」
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