そろそろ夏休みを取って旅行します！ という方も多いのではないでしょうか。
できれば旅行の荷物は少なく、軽くしたい。だけど、だいたい荷物を減らしすぎて「あ、あれ必要だったのにない……！」とか、「ここでこれがあれば……」ということにもなりがち。
そしてときに、一緒にいる人が持ってきたナイスプレーな持ち物に救われたりする。
というわけで、本日は18～39歳の女性100名に、「あなたの旅行に欠かせない必需品」と「一緒に旅行にいった人が持ってきていて、これは便利！ と思ったもの」を調査。その結果を発表します！
◆回答多数チーム
「ウェットティッシュ」
「エコバッグなど、サブバッグ」
「モバイルバッテリー」
「ビニール袋」
「ジップロック」
まずは回答多数チーム。納得の結果です。
ごはんを食べるときや、ちょっと手をふきたいときにパッと使えるウェットティッシュ。特に海外旅行や野外のアクティビティを含むとき、外でごはんを食べるときは欠かせませんよね。
そしてお土産を買ったりして、何かと荷物が増える旅行。エコバッグがあると一気に増えた荷物をしまえて便利。
地図を見たり写真を撮ったり何かと検索したり、スマホが命綱となる旅行では充電が切れると「今ここどこ!?」ということにもなりがち。モバイルバッテリーはそうかさばるものでもないですしひとつは欲しい（そして日数によってはモバイルバッテリーの充電コードも忘れずに）。
ビニール袋やジップロックもかさばらないのに、雨が降ったときに濡れたら困るものを入れたり、スキンケアを入れたり、ビニール袋はちょっとしたゴミ袋にしたりと、いろいろ何かと使えます。
この5つは基本的にすべてそうかさばるものでもないですし、旅行の荷物に加えてソンはなさそうです。
◆薬類
「ばんそうこう」（26歳・会社員）
「夏は虫よけスプレー」（26歳・公務員）
「酔い止め薬」（26歳・会社員）
「おなかくだしたとき用の薬とか、整腸薬。旅行先は普段食べないもの食べたり、食べ過ぎたり、胃腸の調子が狂いがちなので」（27歳・会社員）
「熱冷まシート」（38歳・契約社員）
「目薬。だいたい目がすごく乾いてコンタクトが入らなくなるので」（29歳・会社員）
必要なときにすぐ欲しいのが薬類。さらに、日本の都市部に旅行に行くならいいとして、ちょっと地方のほうに行くと、ドラッグストアがめちゃくちゃ早く閉まって手に入らない！ ということもありがち。さらに海外なら「どれがなんなんだ……？」とわからないこともありますよね。
最低限の普段自分が必要としがちなものは持っていきたいですよね。
◆コスメ系
「化粧品の試供品。何かとたまるものを使い切れるし、荷物もコンパクトにできる」（26歳・会社員）
「化粧用のコットンを多めに持っていくと便利です。乾燥が気になるときなどに、旅行先でもコットンパックができて肌が落ち着く」（36歳・契約社員）
「試供品のシャンプーか、自分が普段使ってるものをちっちゃいボトルにつめかえて持っていく。ホテルのものは合わないことが多い」（24歳・会社員）
「ヘアアイロン」（21歳・学生）
「爪みがき。だいたい旅行の夜ってなんとなく時間があるので、友達と話しながら爪みがいたりする。かさばらないし」（25歳・会社員）
地味にかさばるコスメ類。スキンケアは試供品をここぞとばかりに使いたい。
そして「コットンを多め」は便利そう。移動の乗り物やホテルは乾燥していることが多いので、そんなときにさっとコットンパックできるのっていいですね。さらにかさばらないのも魅力。
◆服系
「着替えは柄物で、シワになってもわからないようなワンピースにする」（24歳・会社員）
「ちょっとしたストール。肌寒いときに羽織れるし、食器とか買ったときに緩衝材としても使える」（28歳・会社員）
「羽織り物」（21歳・学生）
「メディキュットとか、着圧ソックス。歩きまくった日は欠かせない」（29歳・会社員）
「サンダル！ ホテルのスリッパを使うのに抵抗があるので……」（32歳・専業主婦）
「折りたたみできる靴。飛行機や新幹線で足を休められておすすめです」（21歳・会社員）
ちょっとかさばるけれど、あるかないかでは旅行の快適さが段違い。そんな服類。とくに何かしら羽織れるものはどの季節にどこに旅行に行くのであっても、だいたい現地に行ってから「持ってくればよかった……」となることが多いですよね（そして現地調達すると結構お高い）。
また、いつもより歩くことが増えるであろう旅行。着圧ソックスを持っていったり、ラクな靴を持っていったり、足を労わることは忘れずにいたいものです。
◆洋服関連小物
「S字フック」（38歳・会社員）
「ハンガー」（36歳・会社員）
「ミニ室内干し」（25歳・会社員）
「圧縮袋」（18歳・学生）
案外持っていく人が多かった洋服にまつわる小物。特にちょっと長めの旅行に行くときは、ハンガーや室内干しがあると何かとよさそう。
そして荷物が増えることを見越した「圧縮袋」も、かさばりがちな服の量を減らして持って帰れるので便利ですよね。
◆衛生小物
「アイマスク」（24歳・契約社員）
「マスクで保湿」（24歳・会社員）
「のど飴」（21歳・学生）
「耳栓」（34歳・会社員）
飛行機や新幹線などの移動中、そして寝るときなど、乾燥や騒音などとの戦いになることも多い旅行。自分が快適でいられるようなグッズはやっぱりあると便利。
◆その他いろいろ
「たこ足配線」（25歳・会社員）
「泊まりの場合は延長コード」（26歳・会社員）
「サバイバルキット」（28歳・会社員）
「小さいハサミ。何かとあると便利」（23歳・会社員）
特に人数が多い旅行だと間違いなく問題になる「コンセント足りない」問題。誰かがたこ足配線か延長コードを持ってきているとだいたい褒め称えられますよね（笑）。ただ、宿泊施設によってはあまりたこ足を使うのはあまり良くないところもあるのでご注意を。
ちょっとかさばるものに関しては要検討ですが、あまりかさばらない必需品がかなり多く挙がってきたので、「あ、これいい！」と思うものがあったら、次回の旅行にぜひ活かしてみてくださいね♪（後藤香織）
