突然ですが「接待」と聞くと会社が終わった後の夜なイメージがありませんか? お酒を飲みながら、ご機嫌取りみたいな……。
タニタ食堂が20〜69歳の働く男女1,000人に「働く男女のお昼ご飯」について調査。「接待」をするなら、昼がいいですか?夜がいいですか?
■ランチ接待をしたことがある?
「ある」20.8%
「ない」79.2%
約2割が「ランチ接待経験者」となりました。ランチミーティングは聞きますが、接待となると昼の時間ではカジュアルに感じてしまうのかと思いきや、年代が上がるにつれて経験者が増えるのです。昔ながらの夜の接待を好みそうな50代・60代になると約3割がランチ接待経験者に。だらだらと飲みながら話をするのではなく、時間が限られたランチという枠の中で接待をする方がする方も、される方も気分が楽なのかもしれませんね。
ではランチ接待の結果としてはどうなのでしょうか?
■ランチ接待で仕事がうまくいったことがある?
「ある」56.3%
「ない」43.8%
なんと半数以上が「ある」と回答しました。お酒を飲んでいい気分にならなくても、ランチ接待で十分効果があることがわかりましたね。
今は働き方改革で残業をなくす傾向にある時代です。修業後の接待はまだまだ多いと思いますが、そのうち時間を有効に使えるランチ接待の魅力に気づくビジネスパーソンが増えていきそうですね。(あおいあん)
情報提供元:タニタ食堂
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