今春のパウダリーファンデーションは、リキッド並みのツヤと透明感を実現する革新的なアイテムがそろい踏み！ 「あれもこれも塗るのはめんどくさい……でも肌をきれいに見せたい！」そんな方にはぴったりです。
『Oggi』4月号では “ナチュラルおしゃれ肌” になれる3つの塗り方ポイントをご紹介。コツをつかんで、素肌美人になりましょう！
【1】スポンジの半分くらいのところを持って肌をなでる
まず小鼻や目の際など下地のたまりやすい部分をスポンジで押さえておきます。これだけでファンデーションのヨレにくさが変わってきます！
そしてファンデーションを乗せていきます……が、スポンジをぎゅっと握って肌を引っ張って塗るのはNG！ 自然でナチュラルに仕上げるためには、肌をなでるように、力を入れずに伸ばすだけで充分なんです。
ファンデーションの量は、スポンジの3分の1程度。これで頬からあごにかけての1パーツ分です。右頬、左頬、額の3パーツに分けてファンデーションをのせていきましょう。
まずは頬を、鼻のほうから顔の外側へ向かって。次に口の端あたりからあごの中央にかけて両側から。そのあと額はスポンジを中央から左右に滑らせ、額から鼻へ下に滑らせます。
最後に小鼻もぬかりなく。スポンジの角を使ってのせましょう！
【2】細かい部分はスポンジの角で “くりくり” 磨く
スポンジの角にファンデーションをほんの少しとり、きちんと塗りましょう。目元はよく動くところでヨレやすいため、厚塗りはNG！
小鼻や口の周りなどの細かい部分は崩れやすいので、スポンジの角を上手に使って “くりくり” と磨くようにして密着させましょう。
このひと手間をするかしないかで、崩れにくさが決まるんです！
【3】目元は塗らない部分をつくるのが、のっぺり顔を防ぐコツ
上まぶたの二重の幅くらいと、下まぶたの涙袋、目尻の影になる部分には、ファンデーションは不要！
この部分まできっちりのせてしまうと、立体感がなくなってしまうんです。
顔全体にのせ終えたら、フェースライン、特にこめかみのあたりに注意して、ファンデーションがたまっていないかを確認して馴染ませましょう。
最後に、手の体温と適度な脂分とで顔全体を包み込むように押さえましょう。それだけでもファンデーションが肌に密着して、もちが格段にアップ！
【使用アイテムはこちら】
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【パウダリーファンデーションに相性の良い下地は…？】
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■肌の凹凸補正効果は天下一品。パウダリーにはマスト！
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■肌がつるんとなめらかに整う
パルファン・クリスチャン・ディオール カプチュール トータル ドリームスキン 30ml ￥12,600
【プラスアルファテク「気になる赤みにはコンシーラーを」】
小鼻の赤みや目元のくすみ、くまが気になるときは、やわらかめの質感のコンシーラーを使って先にカバーを！ 直に塗ったら、スポンジでのばして、よく馴染ませましょう。
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パウダーファンデーションって、自分の肌に合ったものを見つけられても、肌にどうのせるかでまったく変わりますよね。きちんとポイントを押さえて、素肌美人風メイクをマスターしちゃいましょう！（鈴木 梢）
BBクリームの塗り方はコチラ→ 時短なのにキレイ肌！BBクリームの塗り方3ポイント
（『Oggi』2014年4月号）
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※ヘアメイク直伝「やわらか肌」はマスク・CCクリーム・パウダーファンデで作る！
