オシャレに差がつく!白シャツ、白Tシャツの洗濯テクニック

夏コーデのヘビロテアイテムといえば、白T。このシーズンに欠かせないアイテムの白Tですが、汚れが目立ちやすく、黄ばみや汚れが気になりませんか?

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着回しも多いアイテムだからこそ、長く綺麗に着たいですよね。今回は、ライオン株式会社お洗濯マイスターの大貫和泉さんから聞いた、お気に入りの1枚をいつまでも色褪せることなく楽しむための「白Tのお洗濯テクニック」をご紹介します♪

お気に入りの白Tが黄ばんでしまったらどうする?

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毎日ちゃんと洗濯しているはずなのに、襟元や袖口が黄ばんできたり黒ずんだり、うっかり食べ物のシミをつけてしまったり……。着続けていたら、見た目も着こなしもキマらなくなった、なんて感じたことはありませんか?

白い衣類の黒ずみや黄ばみの原因のひとつは「洗濯しても落としきれずに残ってしまった目に見えない繊維の奥に蓄積する皮脂汚れ」なんだそう。皮脂汚れが時間の経過とともに酸化すると黄ばみになり、さらにホコリなどがつくと黒ずみに。

前シーズンの白物衣類を出してみたら、なんとなく黄ばんでいるという経験もあるかと思いますが、それは落としきれなかった皮脂汚れが原因。白Tについた皮脂汚れはしっかり落とすことが大事です。

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■「白さ」と「形」を保つお洗濯の裏ワザ

①真っ白さをキープするなら色物柄とは分け洗い!

真っ白さをとことん追求するなら色柄物とはとはできれば分けて洗いましょう。特に色落ちしやすいジーンズなどの衣類と一緒に洗うと、着色やくすみの原因にも。

②毎日のお洗濯で気になる汚れは洗剤を「直接塗布」して洗濯機へ

特に夏は汗などで脇の下や襟元の色染みや黄ばみが気になりますよね。綺麗な白色をキープするには、直接洗剤を塗る「塗布」が効果的。塗布をする場合には、皮脂がつきやすい襟や脇の下、袖の汚れにはおしゃれ着洗剤を、食べこぼしのシミがある場合には液体酸素系漂白剤が効果的。

この塗布をした後は、そのまま洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れて洗濯機の弱水流コースで洗うだけで白さと形をキープできます。

③洗剤の合わせワザ!「つけこみ洗い」で差がつく

前シーズンの衣類を取り出してみたら黄ばんでいてガッカリなんて経験ありませんか? 黒ずみや黄ばみが気になってきたらつけこみ洗いで汚れをしっかり落としましょう。まず、洗濯槽や洗濯桶に衣類が浸かる程度の量のぬるま湯(40℃以下)を用意します。その中に、通常より少し

濃いめの中性洗剤と液体酸素系漂白剤を溶かし入れ、30分〜2時間くらいつけこみ洗いをします。その後、洗濯機の弱水流コースで洗うだけ。この一手間で綺麗な白さがキープ!

※洗濯表示は弱水流コースで洗濯するマークがついた衣類は、つけおき時間を15分にしましょう。

黄ばみや黒ずみには、洗濯方法を工夫することが最重要。正しい洗濯方法をマスターして、お気に入りの白Tを綺麗に着こなしましょう!(齋藤奈々)

 

情報提供/アクロン

 

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