”セクハラ”って人によって、どの程度からを指し示すか微妙なところですよね。ちょっとなれなれしく話されただけでも”セクハラ”と感じる人もいれば、言葉までは笑ってかわせるけどボディタッチからは”セクハラ”など。
BIGLOBEが全国の20代〜50代の社会人800人に「セクハラに関する意識調査」を実施。ちなみに私は言葉も、肩をたたかれるくらいのボディタッチも全然OKだけど、性的な感じになればNGです。
■あなたがされたセクハラはどのようなことですか？
20代女子の答えを見てみましょう。
1位 「身体を触られた」53.1％
半数が回答した「身体を触られた」ですが、これはボディタッチのことのよう。肩ぐらいならありですが、お尻や腰を触られるとゾワッとしますよね。
2位 「断りづらい状況で私的な連絡が来るようになった」43.8％
イマドキ女子は私的な連絡はNGみたい。職場の男性とは私的な連絡はなるべくならしたくないということですね。
3位 「男らしさや女らしさについて言及された」31.3％
これはセクハラと言うよりは、ただただ不快！ 女らしさをあーだこーだ言われたくないし、仕事に女らしさはそこまで必要ではないですよね。
ではセクハラをされた時、どんな感情が生まれるのでしょうか。
■あなたはセクハラについてどのように感じますか？
1位 「恐怖」54％
2位 「怒り」52％
3位 「軽蔑」50％
「恐怖」、「怒り」、「軽蔑」どれも僅差なことから、セクハラをされると同時にいろいろな感情が押し寄せてくるのかもしれません。ただセクハラをされた「怒り」よりも、「恐怖」が先に来るのは、まだ言いたいことをハッキリと言いにくい20代だからかもしれませんね。ちょっと気持ちが落ち着いてきたりすると、「軽蔑」や「呆れ」など相手に対して冷めた目で見られるのかもしれません。
いかがでしたか？ ”セクハラ”はできれば避けて通りたいですよね。しかし2人に1人は経験したことがあるという話も聞いたことがあります。セクハラをする人は、いきなり身体を触ってくることはなく、その手前でなれなれしかったり、逆に言葉は交わさないけど舐め回すように見てくるなど何かしらのサインがあると思うんです。自分の身を守るためにも、隙を見せずしっかりそのサインを見逃さないようにしましょう！ （あおいあん）
情報提供元：BIGLOBE
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