「黒パンツ」を無難に見せないコツは、差し色と小物使い!おすすめコーデ14選【2021春夏レディース】

2021春夏・「黒パンツ」のおすすめコーデを特集

TREND02 じわじわ人気なビビッドカラーはポイントを絞って効かせる!

春夏コーデに役立つ黒パンツの着こなし術をピックアップ。おすすめの黒パンツコーデのほか、黒パンツに合う靴(サンダル・スニーカー)も紹介します! オフィスカジュアルにもちょうどいい、きれいめな黒デニムパンツのコーデもまとめました。

トレンド感のある「黒パンツ」コーデのポイント

定番の黒パンツを今っぽく着こなすなすら、トレンド感のあるトップス選びや小物使いで洒落感をアップさせて。差し色になる小物を合わせたり、きれいめコーデにはローファーを合わせるなど、ベーシックな黒パンツコーデだからこそ小物がアクセントになります。今季らしい黒パンツコーデなら、旬のハーフパンツもおすすめです。

  1. 今季はハーフパンツにも注目!
  2. モノトーンコーデには差し色小物を合わせてシャレ感UP
  3. きれいめコーデの足元はローファーもおすすめ

「黒パンツ」を合わせるトレンドの春夏コーデ

【1】黒レザーハーフパンツ×黒Tシャツ×ベージュベスト×黒パンプス

06新顔ハーフパンツ×抜け感ヒール

黒とベージュの定番色コーデは、レザーのハーフパンツを投入するだけでスパイシーな印象に。のっぺり感を回避するために、トップスとパンツはあえて質感を変えるのがポイントです。ソックス×ヒールで足元にボリュームを出したのもよいアクセントに。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/鶴見知香

【2】黒スキニーパンツ×白ニット×白シャツ×黒パンプス

05シャツonニットレイヤード×きれいめパンツ

ブラウス×ニットベストのドッキングトップスは、黒スキニーを合わせるだけで即おしゃれ上級者な着こなしに。仕上げにドット柄のバッグで茶目っ気をプラスすると、こなれたモノトーンスタイルができあがります。足元はヒール靴できれいめにまとめると、オフィスコーデにもぴったり♡

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/石川恋(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】黒フレアパンツ×白シャツ×赤バッグ×ブラウンサンダル

04チュニックブラウス×セミフレアパンツ

ボリューミーなパフ袖ブラウスはベーシックに使える淡いベージュをまず1枚♡ ボトムにゆとりのある黒のフレアパンツを合わせて、程モードでありながらいい感じに力の抜けた装いに。辛口な黒パンツと赤バッグが品よく整えてくれるので大人っぽくまとまります。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】黒パンツ×白Tシャツ×ピンクコート×グレースニーカー

シンプルorハンサムデザインで大人顔にPINK『イエベの人は…ピーチ』

バサッとはおれるメンズっぽいトレンチは、やわらかなピンク色でフェミニンに引き寄せて。インナーを白のメッセージTシャツや黒スキニーでメンズっぽく仕上げると、全体のバランスがまとまります。靴はピンクやブラックと相性のいいグレーのコンバースがおすすめ。

CanCam2021年4月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini) モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】黒ショートパンツ×白ニット×黒キャスケット×赤サンダル

TREND02 じわじわ人気なビビッドカラーはポイントを絞って効かせる!

シンプルなモノトーンスタイルを鮮やかな赤シューズで切れ味よく。襟付きニットやハイウエストのショートパンツで、シンプルながらもトレンド要素ばっちりです。仕上げのキャスケットは、コーデ全体がまとまり引き締め効果もある優秀小物。コーデの洒落感をグッと高めてくれる存在です。

CanCam2021年4月号より 撮影/須江隆治(see)  スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

【6】黒パンツ×ミントグリーンブラウス×白サンダル

やっぱり春は”色”で華やぎたい!春に着たいキレイ色は?『美月は…美人見えするくすミント』

シアーなグリーン系ブラウスを、ドライな色落ちデニムでクール&おしゃれっぽく。彩度を抑えた着こなしなのにどことなく女らしく見えるのは、トレンドでもある透け感のなせるワザ♡

CanCam2020年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/山下美月(本誌専属)構成/佐藤彩花、権藤彩子、鶴見知香

【7】黒デニムパンツ×柄ブラウス×赤パンプス

ヴィンテージブラウスに黒デニムをシンプルに合わせれば、花柄の甘めブラウスも糖質OFF。赤いシューズやカゴバッグ、ヴィンテージ風の大ぶりピアスに朱赤のリップと…、全体にパリっぽい要素をちりばめて気分はキュートなパリジェンヌ♡ ヴィンテージ感のあるモノトーンに赤パンプスがよく映えます。

CanCam2020年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/Midori モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【8】黒スキニーパンツ×白トップス×ブルーコート×白スニーカー

ほぼシルバーパンプスな白スニーカーでクリーンな抜け感を出す!『擬態のコツは、足元の印象を薄くして目線を他に向けさせること。全身を淡いトーンでまとめるのもgood。清潔感あふれるクリアな白スニーカーなら、服装にうるさい先輩も何も言えまい。』

定番のモノトーンコーデも、白Tシャツやスニーカーを合わせて程カジュアルな通勤コーデに。VANSのオールホワイトスニーカーは、カチっとしたフォルムも会社向け。黒スキニーをキレ味よくはけるのも、清潔感のある真っ白スニーカーのおかでです。

CanCam2020年3月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/林 由香里(ROI) モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/時吉 茜

きれいめコーデが引き締まる「黒パンツ」

【1】黒パンツ×ベージュジャケット×白インナー×黒ローファー

07テーラードジャケット×定番デニム

てろりん素材のジャケットはシャツ感覚でサラッと軽やかに着こなしたい! ピンクのジャケット以外は黒・グレーでカッコよくまとめると、無難に見えないあか抜けコーデが完成します。デコルテをちょっぴり肌見せしたら、足元はローファできちんと系に。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】黒パンツ×白トップス×エクリュジャケット×バイカラーローファー

Q.10カジュアル通勤が増えたとはいえ、やっぱりかっちりジャケットが必要な日があります。リクルートスーツにならないジャケットコーデの正解って?『A.黒や紺で堅苦しい素材はやめて、ニュアンスカラーorやわらか素材をモノにせよ!』

オフィス感を意識するなら、センタープレスパンツ×女らしいVネックのノーカラージャケットを指名して。インナーは白のハイネックトップスを合わせるシンプルさが都会的でおすすめ。小物はローファーとレザーバッグでちょっぴりマニッシュに仕上げましょ。

CanCam2021年4月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【3】黒パンツ×ベージュブラウス×パイソン柄バッグ

News7カシュクールなら上品な色気が叶う♡『さりげなく女っぽさを引き立ててくれるカシュクールブラウス。V字のネックラインが顔周りをすっきり、スタイリッシュに見せます。』

コーデの主役はカシュクールやギャザーなど、華やかなディテールが映えるデザインブラウス。すっきりまとまる黒パンツでブラウスを引き立てるとスタイルアップも叶います♡ 仕上げはコーデを締めてくれるパイソンバッグで、定番のベージュ×黒配色をおしゃれっぽく。

CanCam2020年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/桑野泰成(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/浜田麻衣

「黒ワイドパンツ」でつくる春夏コーデ

【1】黒ワイドパンツ×ベージュニット×ベージュローファー×ベージュマスク

Q.5無地だけどおしゃれなマスク、ありますか? 『使えるのは、ニュアンスカラー、ツヤ、バックリボン!』

ベージュのリブニットにハイウエストパンツを合わせたシンプルコーデ。小物は大きめのトートバッグとベージュのローファーでこなれ感抜群に。おしゃれな人からつけている「リボンマスク」を取り入れると、後ろ姿も華やぎます♡

CanCam2021年4月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【2】黒ワイドパンツ×ベージュブラウス×かごバッグ

キレイめコーデの抜け感づくりにリネン素材『ナチュラルな風合いのリネンは、コンサバティブに取り入れるのが私らしい形。女らしいアイテムもどこかおしゃれな雰囲気に♡』

ラインがキレイなリネン素材のワイドパンツは、ダークカラー=コーデが重たくならないようにトレンドのシースルーブラウスを合わせて軽やかに。女っぽくも、ちょっぴりエフォートレスなスタイルがポイントです。小物はベージュを足すことでワイドな黒パンツを夏らしく着こなして。

CanCam2020年6月号より 撮影/北浦敦子 ヘア&メーク/菊池かずみ モデル/中村麻美 構成/山木晴菜

【3】黒ワイドパンツ×ドット柄ブラウス×ラベンダーコート×黒パンプス

華やかで品のある大人フェミニンスタイル 通勤ノーブル恋style 洋服を選ぶ基準は、上品さとオフィスで浮かない華やぎ。そして自分がより素敵に映るスタイルアップ服はマスト♡今シーズンもそのポイントは変わらずに、キレイ色や新鮮ディテールで春仕様にアップデート!『恋style1キレイ色で気分の上がるノーカラーコートで春はじめ♡例えば出勤時。ほんのりシャープなノーカラーコートで颯爽と歩く女性って、なんだか憧れる♡ まろやかなパステルトーンのキレイ色に、春らしさとHAPPY感も自然と高まって。』

きちんと見えするモノトーンコーデに、顔映りのいいラベンダーのノーカラーコートをさらっと羽織って。スタイリッシュな黒パンツとドット柄ブラウスにやさしいラベンダーを加えると、好印象間違いなしの通勤コーデが完成します。

CanCam2020年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

「黒パンツ」は小物や色選びで差をつけて!

ベーシックな黒パンツを今っぽく着こなす、春夏のおすすめコーデを紹介しました。どんなアイテムにも合わせやすい黒パンツは、カラーアイテムや小物選びで今っぽさをプラスするのが鉄則。今年注目のハーフパンツも、黒なら幼くなりすぎず大人っぽいカジュアルスタイルが楽しめます♡