「花より男子」の新シリーズ、杉咲花&キンプリ・平野紫耀&中川大志でドラマ化決定!

累計発行部数6100万部突破の大ヒットコミック『花より男子』の新章となる、『少年ジャンプ+』(集英社刊)で連載中の『花のち晴れ~花男 Next Season~』(集英社「少年ジャンプ+」連載中)がドラマ化決定! 杉咲花さん、先日、King&PrinceとしてCDデビューが発表されたばかりの平野紫耀さん、中川大志さんが出演し、『逃げるは恥だが役に立つ』や『カンナさーん!』を生みだした4月期TBS火曜ドラマ枠で放送されることが明らかになりました。

(C)TBS

牧野つくしと道明寺司率いるF4(エフフォー)らド貧乏女子高生とスーパーセレブのシンデレララブストーリーが描かれた『花より男子』。井上真央さん、嵐の松本潤さん、小栗旬さんらが出演したドラマシリーズは大ヒットを記録し、日本中に“花男”旋風を巻き起こしました。2008年に公開された映画版でシリーズの幕を閉じましたが、今回、もうひとつの新たな“花男”として生まれ変わります。

『花のち晴れ~花男 Next Season~』は、「自分らしく生きる」ことがテーマ。F4が卒業して10年経ち、落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす痛快青春ラブストーリーになります。

■「タイトルに縁を感じています」(杉咲)

主人公の江戸川音を演じるのは、連続ドラマ初主演となる杉咲さん。今回の出演について、「今回、連続ドラマで初主演させて頂けることにはとてもびっくりしたのですが、素敵なチャンスを頂けて本当にうれしかったです。タイトルに自分の名前でもある“花”という文字が入っていることに、縁を感じています」と感極まっているみたい。

また、超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”となる音を演じますが、「原作を読ませて頂いて大好きになった音ちゃんを、大切に演じていきたいです。スタッフ・キャストの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、ぜひ、放送を楽しみに待っていて頂けるとうれしいです!」と意気込みを寄せています。

■「松本潤君の名に恥じぬよう精一杯、演じたい」(平野)

音に深く関わる神楽木グループの御曹司・神楽木晴を演じるのは、平野さん。道明寺に憧れる晴は、C5(シーファイブ)を結成し、生徒たちの前では“第二の道明寺”“カリスマリーダー”を演じていますが、実はメンタルが弱い“ヘタレ男子”という役どころです。

ゴールデン帯の連続ドラマ初出演となる平野さんは、「最初にお話しを頂いた時は、連続ドラマができるといううれしさがありました」と喜びつつ、「そして原作を読んでみたら『英徳学園」という文字を見て『花より男子』みたいだなと思っていたら、まさかの続編ということでびっくりしました」と当時の心境を。

ジャニーズ事務所の先輩でもある松本さんが道明寺を演じていましたが、「学生時代に観ていたドラマの新章に出演させていただくことになるとは思わなかったので、とてもうれしく思っております。原作のファンの方々を裏切らないよう、そして、先輩の松本潤君の名に恥じぬよう精一杯、演じたいと思います」と気合十分です。

■前作はテレビドラマの楽しさを教えてくれた(中川)

さらに、音の許婚で、英徳学園を猛追するライバル校の桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬役には中川さんが決定! 中川さんは「思い返してみると、仲の良い親と唯一したケンカは『“花男”の最終回録画できてないじゃん!』でした。まだこの世界に入る前、毎週決まった時間にテレビの前に釘付けになり、ドキドキワクワクするテレビドラマの楽しさを教えてくれたのが『花より男子』でした」」と作品に関するかわいらしいエピソードを告白。

続いて「それから10年が経ち、今度は演者として、『花のち晴れ』という新たなドラマを、同じ世代の役者の皆さんと共に作れる時が来たなんて、信じられないくらいうれしいですし、とてもワクワクしています。馳天馬という絶対的な存在感を放つキャラクターをしっかりと説得力を持って演じきれるよう、自分自身も磨きながら臨みたいと思います」と明かしています。

原作者の神尾葉子さんは、「素敵なキャストの皆さんの決定に今からわくわくしています。いち視聴者として4月の放送開始を楽しみに待ってます!」と期待を。杉咲さん、平野さん、中川さんというフレッシュなキャスト陣が繰り広げる王道の“痛快青春ラブストーリー”に期待が高まります♡