2018年は戌年ですね!
そんな戌年にふさわしく、犬をちゃんとかわいがる方法をお教えします! 「かわいがってるよ!」という人は多いと思いますが、実はその行為、嫌がられているかも!?
犬はもちろん、ネコに関しても、そのかわいがり方をお教えします!
というわけで、「犬と接するときの重要ポイント」「猫にモテない人の特徴」をお届けしたいと思います。
◆犬のプロに聞いた、犬と接するときの重要ポイント4つ
【1】意外とやりがち! 目を見ながら近づくのはNG!
目を見ながら近づくのはNG。目を見つめるのは犬同士だと「威嚇」の合図です。どこを見るわけでもなく全体を見つめましょう。正面からいくのは犬にとって「敵意があります」の合図なんです。
【2】声のトーンを上げる!
動物と接するときは声のトーンが上がっちゃう……という人が多いのですが、それで正解。声のトーンを上げたほうがなつきやすくなるそうです。
逆に叱るときは低いトーンを心がけると、犬が「今怒られている!」と感じとってくれます。言葉が通じ合わない相手なので「声のトーン」で感情を伝えることが重要です。
【3】さわるときの鉄板ゾーン・NGゾーンは?
お尻まわりはさわられるのが好きな子が多い鉄板ゾーン。
逆にしっぽ、足先、口先はイヤがる犬が多数なので避けましょう。でも、口先を「手のひら」ではなく「手の甲」で撫でるのは、親犬が顔を舐めるのに感じが似ているそうで、落ち着く子もいるそうです。
【4】小型犬は上から頭をさわらない。
野生の小さい犬は、鳥などに上から襲われることが多いもの。そのため本能的に、上から来られると怖がってしまう性質があるそう。
続いては、猫にモテない人をランキング形式で発表します!
◆猫カフェ店員さんに聞いた、猫にモテない人Ranking
3位 カメラの前でポーズをとらせる人
「猫の自由を制限する人は嫌われます。無理にポーズ取らせると、うつむいたり死んだような目になります。被写体に触らず、カメラと人の位置を工夫して撮ってこそ真の猫カメラマンです!」
猫のそんなつらそうな姿、見たくないですよね……猫をおもちゃのように扱うのは、絶対ダメ!
2位 自由にさせない人
「3位も含まれますが、手で動きを制限したり嫌がってるのに解放しなかったりすると嫌がられます。自由を愛する猫は、自由制限が何より嫌いなのです。嫌な思いさせたら、もう近くに来てくれないかもしれませんよ」
やはり猫は自由を制限されるあらゆることがNGなのですね。仲良くなれるかどうかは、猫と自分がお互いに居心地の良い存在になれるかどうかが重要かもしれません。
1位 「かわいい!」と猫に突撃する人
「猫から見ると『巨大生物が突撃してきた』という状況です。恐怖でしかないのです。若い女性によくあるのですが、完全に逆効果です」
これはついやってしまいがちなことですね! でもダメです。落ち着きましょう。
犬に関してはモテる方法をすればなついてくれるはずなのでいいですが、猫はなかなかなつくものでもないので、最低限してはいけないことをまとめてみました。
ぜひおうちのワンちゃんやネコちゃんにモテるために、それぞれ心がけてみてくださいね。