正月といえば、こたつとみかんですよね? のんびりおこたに入りながら、みかんを食べて、正月の特番を見る。なんてうらやましい、最高の正月休みなんでしょう。
そんな理想的な休みじゃなくても、みかんを食べる機会は増えますよね?
ここで、質問です。
「みかんを食べてあまるものってなんだ?」
すぐわかりますよね? みかんの皮です。
実はこのみかんの皮には使い道があるんです!
写真はあくまでイメージですが、魚を焼いたあとのグリルってどうしてもにおいますよね? 先日、グリルで焼いたのを忘れて、洗わず旅行に行ってしまったことがあり、そのときは部屋の中が悲惨な臭いになっていました…。
そんなことにならないために!みかんの皮がの登場です!
準備するものは、みかんの皮。以上!
その1 グリルの水の上に、みかんの皮を1個分程度浮かべる。基本的にはコレだけ!
魚をのせて、焼きます。
塩焼きはほぐして、冷凍しました。後日、さばパスタかさばチャーハンの材料として使います。
今回の主役はコチラ!
汚れた魚焼きグリル。べとべと&生臭さもあります。ちなみに、夜に焼いて一日置いた状態です。
いつもならゴシゴシと力いっぱいこすりながら洗うのですが、今回はみかんがいる!
ということで洗ってみました。洗剤とスポンジを使っていつも通り洗います。
落ちる落ちる! それもそのはず、みかんの皮には、リモネン・ペクチン・クエン酸といったお掃除に役立つ成分が入っているのです。
汚れの落ち方もよかったのですが、驚いたのはにおい! いつもなら、落ちなくて苦労するのに、まったく気になりません。
網の部分もきれいになったような気がします。みかんの皮、侮れません。工夫次第でいろんなお掃除に使えそう! 柑橘系の洗剤が多いのも納得です。
皆さんもちょっと知恵を絞って、お掃除を楽しんでみてくださいね!
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