SNSで話題の「バブルーン」みなさんは知ってますか?洗面台の排水口に向けて泡を噴射すると、大量の汚れをまとったドス黒い泡がオーバーフローから出てくる…そんな衝撃映像をTikTokで発見。
(ちなみに「オーバーフロー」とは、洗面ボウルに空いている、あの穴のこと。汚れが溜まりやすい割には、掃除もしにくい、厄介な部分です)
今回は筆者の「築13年一軒家」と、筆者の彼の「築27年の一軒家」、両者の洗面台の排水口で試してみた結果をレポします。一体どれくらい汚れが取れたのでしょうか。
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SNSで大人気!バブルーンって一体なに?!
アース製薬から発売されている”らくハピ マッハ泡 バブルーン洗面台の排水管”という商品。その名のとおり、排水口にバブルーンを3~7秒押し付けるだけで、泡が排水管を掃除してくれるという代物です。
しっかり洗浄・消臭・除菌をしたい場合は、水を流さず30分ほど放置すれば、つけおき除菌洗浄もできるらしい。まさにらくしてハッピー、らくハピな商品なんです♡
【築13年・筆者の実家】使ってみると、予想以上に…
10回ほど振ったら、OPENにカチッと回します。
ここからドバッと汚い泡があふれてくるのか…と緊張気味の筆者。
必死に押し続ける!
バブルーンを排水口に垂直に立てて、ぎゅう〜っと押し付けます。
ドバッと泡があふれてきました!
ん、思ったよりもきれい…?
ほとんど汚れがない、本当に掃除できた?と疑ってしまうほどの白さ。
予想外の泡が現れた…
実はバブルーン、2〜3回分使える量が入っているのですが、「汚い泡、出てこい出てこい!」と念じているうちに1本使い切っってしまいました(笑)。
あれれ?
築3年の排水口よりもきれいだぞ…?! (詳しくはこちら♡)筆者の住んでる家よりも、築年数が古い実家の方が泡がきれいだという事実にショックを隠しきれません。
一概に、築年数=汚れという方程式は存在しなさそうですね。
色々な感情は置いといて、とりあえず30分位つけおきし、流すことに。(ここでオーバーフローにブラシを突っ込んでゴシゴシするのがおすすめらしいのですが、私はショックのあまりすっかり忘れてました。笑)
【築27年・彼氏の実家】まさかの結果に…
さあ、お次は築27年の彼氏の実家でトライ!10回ほどシェイクして、OPEN方向にカチッと回します。振り忘れると、ヘニョッとした効果がなさそうな泡が出てくるので要注意。
バブルーンの泡は「オーバーフロー」から出てくるのですが、オーバーフローと聞いてもなんぞや?という人が多いはず。洗面所にほぼ必ずある、この穴のことで、ココから泡がブワッとあふれ出してきます。(何度でも緊張する筆者)
では早速!バブルーンを排水口に押し付けて、グッと押さえ続けます。
素直に喜べない泡が出現
すると、みるみるうちにオーバーフローから泡があふれてきました…!
だけど…普通に白い。
予想を遥かに上回る白さに、きれいなんだから喜びたいものの、素直に喜べない(笑)。
古い家なのにキレイってどういうこと…
所々小さな黒い汚れはありますが、超きれいですね。
今回も、Gは出てこなかった…とまたしても、バブルーンに敗北。
それと同時に、築27年なのにこんなにきれいなのスゴイ!と感動してしまいました。(築3年の自分の家の方がくらべものにならないくらい汚く、自分の家どんだけ汚いねん、って目の前の白い泡から目を背けたかったです)
やっぱり築年数と汚れは比例しないのでしょうか。「築3年VS築5年のバブルーン対決」も思い出し、意外な結果だったなあとつけおき中に懐かしむ筆者。
30分後に洗い流したら、洗面所はきれいサッパリピカピカに !
【結果】汚れ=築年数が比例しないのは本当なのかも
バブルーン、いかがでしたか?やはり、「汚れ=築年数」が比例しないのは本当なのかもしれないですね。(ですが、まだ諦めきれない)。本体を押し付けて、あとはつけおきするだけの簡単お掃除グッズ。このドキドキ感は、一度やったら病みつきになりますよ。興味がある人は、ぜひお試しあれ♪