「セクシー」って、難しい。まったくないと「色気がない」と思われるけど、やりすぎると一気に下品。しかも、男性が思う「セクシー」って、女性が思うものとは、また違ったりする。
そんな方にお伝えしたい、セクシーコンサルタントのアンドウミカさんによる「モテの極意」シリーズ、第2回は「じつは引かれちゃう、やり過ぎセクシー」についてです。これ、本人は気づかないことが多いんですよね……。
【1】これはNG!やり過ぎセクシーな女たち
具体的にどんな行動が「やり過ぎセクシー」にあたるのでしょうか? ミカさんに聞きました。
◆やりすぎ露出
チラリと見えそうで見えない。そんな肌見せは男性の想像力をかきたて、セクシーな印象に。でもたとえば、胸元から谷間がバーン、ホットパンツから素足がドーン!……ここまでくると、やりすぎです。
若い女性なら「色気に欠ける」、落ち着いた年齢なら「年甲斐がない」と評されてしまいがち。露出は多ければいいってわけではないのです。
◆やりすぎスキンシップ
いつもまじめな女性が、ほろ酔いでちょっと肩を叩いてくる。そんなシチュエーションに、男性はドキッとするもの。でも、ベタベタ触りまくるほど酔っぱらってしまえば「自制心がない」「自己管理ができていない」としか思われず、一気に印象ダウンです。
お酒の席以外でも同じこと。「あのおばちゃん、仕事中やたら触ってくるんだよなー」なんて言わせないようご注意を。
◆やりすぎ隙見せ
しっかりしていてもどこかにちょっと隙がある。そんな女性は確かにモテます。
でも、“隙しかない”のは絶対NG。360度隙だらけなんて、モテ以前に危なっかしくて仕方ないですよね。
★「モテる隙」と「モテないだらしなさ」。この違いって、なんですか?
【2】プロ目線で見た本当の“セクシー”とは
セクシーコンサルタントとして活躍する、ミカさん。そのスタジオには自分らしい“美”を追究する生徒さんの姿が途切れません。ボディメイクからメンタルサポートまで、魅力を引き出すためのあらゆるレッスンが行われています。
そんなミカさんが考える“セクシー”の定義は、じつは露出やスキンシップとは全く別物なのです。
◆セクシーとは“いい女”の放つ輝き
「セクシー=エロではないし、露出でもない。“セクシー”とは、凛として生きる女性の姿そのものです。“ああ私、いい女だな”と自分で思える、その人の内面からにじみ出る輝きこそが、本当のセクシーさ。
だから外見だけ変えて露出度の高い服を着ても、全然セクシーじゃないし、モテもしません。内側から生き生きと輝いて、自分を楽しめる強さを持つ女性。経験上、それこそが“セクシーでモテる女性”なんです」
誰の中にもある、そんな輝き。それを引き出し、もっと自分を楽しんでもらうお手伝いをしたい。そう語るミカさん、心強いです!
【3】大事にしたい「ありがたみ」
やり過ぎず、エレガントなセクシーを目指すなら、「見えそうで見えない」「チラリと見える」を意識すると吉。
たとえば、襟ぐりの深いニットがずれて肩がチラッと見えたのを、戻す。膝下丈のロングスカートが風で煽られてちょっと捲れ上がったのを、なおす。
丸見えの肌よりも、そんな仕草にこそ男性は色気を感じてくれます。
「男性って勝手なもので、簡単に見えすぎると『ありがたみがない』なんて言ってガッカリしちゃう(笑)。見えそうで見えない、ありがたみ。これが一番想像力をかき立てます」とのこと。女目線でも納得ですね。
楽天市場ハロウィン特集『爆モテハロウィン』では、ハロウィンで使えるモテテクもアドバイスしているアンドウミカさん。次回はグッと踏み込んで、「男心を掴む究極のコツ」、さらに「ただの友達で終わらせない簡単テクニック」について教えて頂きましょう!
次回はコチラ→ ★本当にモテる人が知っている、「男心を掴んで離さない」たったひとつのシンプルなコツ
【アンドウミカ】
ボディーメイクトレーナー、作家、コラムライター。「女性は“セクシー”を磨くだけで、全てが磨かれる」をモットーに、セクシーコンサルタントとして数多くの女性の「美」を磨いてきた。コンプレックスの多かった自身を変えたからこそ伝えられる「モテの極意」の伝道師。
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