あらやだ!まだ若いはずなのに「私、おばさんっぽい」と思う瞬間7つ

人は生まれた瞬間から、確実に老いていく生き物です。若い時期はそれほど意識していなくても、徐々に「老い」を無視するのは難しくなってきます。あなたには、「今の私、おばさんっぽいな……!」と思ってしまう瞬間はある? なかなか人には言えないこと、平均年齢25.9歳の女性110名にアンケートでこっそり教えてもらいました。

Q.あなたは自分を「おばさんっぽいかも」と思うことはありますか?


よくある 19%
たまにある 50%
あまりない 14%
ほとんどない 17%

「よくある」「たまにある」を合わせると、なんと7割近くの女性が、「おばさんっぽさ」を身近に感じていることがわかりました。どんな瞬間にそう感じてしまうのか、具体的に聞いてみましょう。

 

■流行についていけません


「学生の間で流行っているSNSやお店の名前についていけないとき」(29歳・会社員)

「大学生の妹がする話題についていけないとき」(26歳・会社員)

「若者の流行りが理解できない。ミニスカートを見ると体冷えるよ~って思う」(29歳・会社員)

「今のプリクラの操作方法がわからなかったとき」(26歳・会社員)

流行は絶えず変化していくもの。自分が若いときには難なくついていけていたはずなのに……。ふとした瞬間に「ギョッ」としてしまいます。とはいえ、「流行」よりも大切なことができたということ。成長の証でもあります。

■口癖


「よいしょっとかよっこらしょと声を出さないと力が出ない」(超回答多数)

「疲れたーーーってやたら言うとき」(24歳・専門職)

「最近の子は……とか今年の新入社員の子は……とかって言ってしまう」(27歳・会社員)

「若いこと話すときに私は、おばさんだからって言ってしまう」(36歳・その他)

「何かあると、あらやだ、と言ってしまう」(24歳・会社員)

ふとした瞬間に出てしまう、自分の口癖……! 特に多かったのは「よいしょ」「よっこらしょ」「どっこいしょ」などの掛け声シリーズです。まるで『大きなかぶ』。封印するだけでも、気持ちが若返るのではないでしょうか。

■体力低下


「夜遊びが出来なくなってきた」(27歳・その他)

「体力が昔よりなくなったとき! 急いで走ったり、運動したときに痛感します!」(21歳・学生)

「去年は夏に遊びまわってたのに、今年はすぐ疲れるし体が重い」(17歳・学生)

体力の低下から、老いを実感してしまうパターンもあるよう。とはいえ年齢を重ねても、ずっと若々しい方もいます。諦めずに努力を続けることが、おばさん化を防ぐためのコツなのかもしれません。

 

■見た目の変化


「白髪が少し増えたとき」(38歳・アルバイト)

「肌にツヤを感じない」(40歳・専業主婦)

「お腹周りの肉が落ちにくい。女子高生とか見ると肌がツヤツヤで自分と比べてしまう」(22歳・専門職)

美容面での変化に敏感なのは、女性ならではと言えそう。肌や髪の艶やかさは、非常に羨ましいポイントです。アンチエイジングケアを頑張ることで、10年後の「若さ」につながるのかもしれませんよ。

■味覚の変化


「ジャンクなものが食べられなくなってしまった」(25歳・フリーランス)

「甘いものを食べたあと、漬物とか食べたくなる」(23歳・会社員)

「昔は生クリームたっぷりが好きだったのに、甘いものがあんまり食べられなくなった……」(26歳・会社員)

「いつのまにか焼肉の食べ放題に行けなくなった。ちょっとでいい。カルビを食べすぎた翌日に胃もたれするようになった。今はタン塩派」(28歳・会社員)

昔はあんなにジャンクなものや甘いもの、油っこいものが好きだったのに、いつのまにか胃もたれするようになってしまった……という方も多々。肉より魚になったり、そんなに好きじゃなかった和食派になったり……。でもきっとそれって、大人になるってことですよ。(たぶん)

 

■日常の習慣で


「仕事終わりにビールを飲みながらテレビを見て声を出した笑った瞬間」(23歳・学生)

「服を適当に選んでしまうとき」(20歳・学生)

「スーパーなどに買い物に行った際、お買い得なものを見つけると気になってしまう」(29歳・フリーランス)

「年齢を聞かれて“いくつに見える?”というクイズをしてしまったとき」(33歳・会社員)

別に何も悪くはありませんが、「周囲の目を気にしなくなった」という点で、確実におばさん化が進んでいると言えそうです。とはいえ、自分らしく生きられることは幸せなこと。たとえおばさんっぽくても、「今の自分」を大切にしてあげるのがオススメですよ。

 

■「若い!」って言ってしまう


「年下の子の年齢を聞くと若ー!って言ってしまう」(23歳・学生)

「独り言が多くなった。若いなーとか、子どもだなーと思うようになった」(24歳・会社員)

周囲に対して「若い!」と思うということは……!? やはり自分が「年を取った」ということなのでしょう。年の取り方は人それぞれ。「おばさん」ではなく、「ステキに年齢を重ねた大人の女性」として見られるよう、努力してみてくださいね。

 

「私、おばさんっぽい……!」と思った瞬間、愕然する女性も多いはずです。しかし「おばさん化」は、自身の努力で食い止められるもの。「ヤバイかも!」と思ったら、まずは自身の「おばさん化」の原因を突き止めてみてくださいね。一歩ずつ改善することで、理想の自分に近付けるのかもしれません。(柴田美香)

 

【あわせて読みたい】

※これをしたら「おばちゃん」認定!2位「大きな声で話す」1位は…

※若者のホンネ!SNSで“●●してる”女性は「オバサン」認定しちゃいます…!

※【女子のリアル平均】えっ!? 女子が思う「お姉さん」と「おばさん」の境界は…○歳!?

※30代でおばさん扱いされた人は35%。言われて辛かった言葉、自覚症状まとめ

※アラサーが「あ、私、おばさんになった…?」と実感する瞬間5選