これなら日記が続きそう!1日1コマで気軽に描ける「マンスリー絵日記」って知ってる?

そろそろ小中学生は夏休みシーズンでしょうか。街で日中から小中学生と思われる子たちが遊んでいるのを見かけますよね。大人になった私たちは「1か月も夏休みがあるなんていいなぁ」と眺めつつ、「でもあの子たちはたくさんの“夏休みの宿題”ってやつを背負っているのだ……」と思って悔しさを紛らわすしかありません(おとなげない)。

そんな夏休みの宿題の定番「絵日記」にはじまり、「日記」って、「つけたい」と思いつつも、なかなか続かないものの筆頭ですよね。

(c)Shutterstock.com

 

ゼブラ株式会社の調査によると、日記がつけたことがあるか、という調査に対し、「毎日つけている」「ときどきつけている」がそれぞれ13%と27%なのに対し、「途中で挫折してしまった」人が46%もいるのです。
ついでに、「日記が3日坊主で終わった経験があるかどうか」と聞くと、なんと約80%が「ある」と回答。

 

わかる~。

 

あとで読み返したら絶対楽しいし、思い出の記録にもなる……と頭でわかっていても、「ちょっとめんどくさい」「眠いから明日まとめてつけよう」がたまりにたまって、「もういいや」となりがちなのが日記ですよね。
そんななかで今、大人の間でも注目されているのが、前述した「絵日記」! インスタグラムの「#絵日記」タグも32万を超え、絵そのものをアップしている人や手帳に描いた絵日記をアップしている人など、大にぎわいを見せています♪

 

ただ「絵日記」と聞くと、「いやいや、私は絵が描けないから……」と尻ごみして思う人もいらっしゃるかもしれませんが、そんなに難しく考える必要はありません。なんとなくペンを持って、なんとなーく描いてみればいいのです。そう、思い出すべきは学生時代の「ノートの落書き」くらいの軽い気持ち。

そんな「軽い気持ち」の人にさらにおすすめしたいのが、「マンスリー絵日記」です!

 


マンスリー絵日記とは、その名の通り、手帳やカレンダーのマンスリーページを使って、1日1枠ずつ描いていくもの。
その日あったいいことやがんばったことやファッションコーディネートなど、好きなものをさらっと描けばOK。あとで見返したときにその1か月を鮮やかに振り返れます。

毎日のことを描くのはもちろん、たとえばダイエットをしている人ならスポーツの消費カロリーなど、テーマをひとつに決めて描くのもおすすめです。

こんな感じ。

 

他にも、毎日のお洋服を描いて1か月のコーディネート記録にすると自分の傾向が見えてきて楽しい!

「自分はこの服ばっかり着ているんだな」とか「この色の服があればさらに着回しできそうだな」と、次のお買いものプランにも役立てられます。

 

もちろん、絵のかわりにハートや音符マークなどのちょっとしたマークやスタンプ、シールなどで手軽に楽しむのもおすすめ。

最近では、よくある「赤青黒」の3色ボールペンだけでなく、1本のボールペンに4色の好きな色のリフィルを選んで入れられるカスタマイズボールペンというものが出てきているので、それを1本持っておけばどこでも好きな色でさっと絵日記が描けちゃいます。

 

あなたも「大人のプチ絵日記」、はじめてみませんか?(後藤香織)

情報提供元/ゼブラ株式会社

 

【あわせて読みたい】

※「なんか面白いことないかなぁ」そう思ったときのヒントになる、7つのこと

※黒はまさかの2位!好きなボールペンの色ランキング、1位は…

※インスタで話題!夏休みに行きたい国内旅行スポット5つ

※人生で一度は言ってみたいセリフ、「This is a pen!」が言えるペンを発見しました

※【実録】死にたいほど恥ずかしい過去の自分【手書きの日記編】