「ハンガーに掛けたまま手軽に衣類のシワのばしができる」と、2013年の発売以来、(2016年8月には)シリーズ累計生産台数100万台を突破し、好評に売り上げを伸ばしているパナソニックの『衣類スチーマー』。
ヒットの理由は、なんといっても“手軽さ”。アイロン台不要で、すぐに使え、しかもシワもしっかりのびる。一度使えば、その使い勝手のよさに感動! 面倒だったアイロンがけが楽しくなる生活家電なんです。
そんなパナソニックの『衣類スチーマー』が今春、新製品を発売!
┃パナソニック「衣類スチーマー」がパワーアップ!新製品のすごいところ3つ
従来品でも十分に優秀なのに……と思いつつ、新製品を試してみたら、使い勝手が格段にアップしているのを実感。一体どこがどう変わったのかというと……
【1】立ち上がり時間を短縮し、約24秒でサッと使える!
内部のヒーター構造の形状を変更し、スチームの発生効率をアップ。従来品の立ち上がりは約30秒ですが、新製品はさらに短い時間(約24秒)で使えるようになります。
【2】スチーム噴射穴をひとつ増やし、幅も拡大!
従来品は“4.2cmの幅に5穴”だったスチーム噴射を、新製品では“6.0cmの幅に6穴”に変更。しかも穴も広範囲に設置してあるので、衣類にスチームが当たる面が広がり、さらに素早くシワを伸ばすことが可能に。
【3】約60分でオフ!「自動ヒーターオフ」機能を追加!
電源が入った状態でもスチームボタンを触らない場合、約60分で自動でヒーターを切る「自動ヒーターオフ」機能を搭載。切り忘れの心配もこれで回避できます。
パナソニック調べによると『衣類スチーマー』は男女ともに購入しているものの、使用シーンは正反対で、男性は一日着た衣類のお手入れに使う人が多く、女性は出掛ける前に着る服のシワとりに使う人が多いそう。
だから朝の忙しい時間、すぐに使えて安全性も考慮された新製品はますます人気を集めそうですよね。
……と、ここまで書いても、「本当にシワがきれいにとれるの?」と思われる方もいるのでは?
今回『衣類スチーマー』の新製品発売にあたり、3月14日(火)、トータル・ファッション・アドバイザーのYOKO FUCHIGAMIさんをゲストに呼んで、発売イベントが行われました。
パリとバリを行き来してお忙しい中、イベントに駆けつけたYOKOさんいわく「いちばんのオシャレは裸」。YOKOさんのセカンドブランドとして、タンスの奥に押し込められてくっきりついた“シワ”をいかしたアイテムがあるそうで、イベントではそのファッションを披露……。
「生まれたままの自然体がいちばん」というYOKOさんと、衣類スチーマーでシワをピンと伸ばしたシャツを認めてもらいたいパナソニックの対決が勃発!
独特の持論を繰り広げては、シワのある服を肯定していたYOKOさんですが、衣類スチーマーであっという間に伸びていくシャツのシワを目の当たりにし、YOKOさんも感激。「これもあり、かも」という結論にいたっていました。
しかも、シワをとるだけではなく、スチームがタバコや汗、飲食臭などを脱臭。アイロン面を衣類に密着させて使用すれば、除菌効果も期待できるという優れもの!
『衣類スチーマー』の新製品は、ダークブルーとピンクゴールド調の2カラー。価格はオープン価格で、2017年4月21日の発売予定です。ひとつ持っておくと、スーツやシャツ、ニットや小物……と、あらゆる衣類のお手入れに使える万能家電。シワのない衣類を着ると気分もすっごくいいですよね。まだ未体験の方は、一度ぜひ!(さとう のりこ)
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