無事バレンタインが終わりました。
恋人や夫にあげるバレンタインにちょっとときめいた方も、職場で配る義理チョコに頭を悩ませた方も、はたまた自分用に美味しいチョコを買って楽しんだあなたも、さまざまなバレンタインがあったかと思います。
考えれば、11月からじわじわ始まったクリスマス、クリスマスが終わった瞬間に年末年始、年が明ければ一気に恵方巻とバレンタインのラッシュ……とイベントラッシュが続く冬。
さて、そんなバレンタインが終わりましたが、実際皆さんどんな感じでバレンタインを過ごしたのでしょうか。Woman Insight編集部が事後調査してみました。
【女性の皆様】今年のバレンタイン、どうしました？
恋人・夫にあげました 20％
義理・友・家族チョコはあげました 29％
どちらもあげました！ 12％
何もしてません… 39％
（有効回答 238票）
「何もしていない」人が4割って、意外と少ないのではないでしょうか。実に6割以上の方がなんらかのチョコ（もしくはなんらかのプレゼント）をあげているって、結構多いような気がします……。「どちらもあげた」組と「どちらかあげた」組を足すと、「恋人・夫にあげた人」は約3割、義理チョコや友チョコ家族チョコをあげた方は約4割。
つまり「本命チョコ：義理チョコ：何もしてない」＝「3：4：4」という結果になりました。
さて、では男性の皆さんはどうなのでしょうか。
【男性の皆様】今年のバレンタイン、どうでした？
恋人・妻にもらいました 20％
義理チョコはもらいました 25％
最後まで期待は捨てませんでした 15％
ノーチョコかなと諦めていました 40％
（有効回答 55票）
見事にざっくり同じ割合。しかし同じ「もらっていない」組でも、最後まで諦めなかったチームが15％、最初からわりと諦めていたチームが40％。諦めないで！
しかし「あげた女性」が61％なのに対し、「もらった男性」が45％という謎の非対称性。チョコは集まるところには集まるのかもしれません……。
これは「バレンタイン格差」を感じます。しかし、小中学校の時点でも「もらう男子or先生はすごくもらうけれど、そうじゃない人はゼロ」という格差はあった気がするので、単にその格差がいつまでもなくならないだけ……かも。（後藤香織）
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