『CanCam』2月号では、インスタをぐっとおしゃれに見せてくれるワザが多数紹介されています。
「色のトーンをそろえる」「写真のフチはありかなしかにそろえる」「サムネイルがごちゃごちゃしそうなときは空、花、文字などのはしやすめ的写真を入れる」など、誰が見てもおしゃれに見えるワザが多数紹介されている完全保存版の1冊。
でも、元々センスがある人じゃないとできないんじゃないの……? と思ってしまいますよね。
そんなあなたのために、『CanCam』編集部のインスタ初心者2人、「じゅな&しゅぺ」コンビが、体当たりでフォトジェニックな旅のおしゃれ写真を撮ることに挑戦!
ふたりがフォトジェニックな写真をアップし続けるプロトラベラーに調査して実践した、初心者でもできるおしゃれインスタテクを紹介します。
【1】かわいいスポットは「プランを立てずに歩く」で見つける
車やバスに乗ればすぐに着いてしまう目的地も、「あえて寄り道」することで、現地らしいおしゃれなスポットが発見できます。
観光スポットをめぐるだけの旅から、途中の移動も楽しめるようになったら、旅の楽しみが何倍にもなること間違いなし!
「カラフルな壁」や「観光スポット×青空をメインに撮る」は即おしゃれ見えできるので要チェック。
旅の服と言うと「とにかく動きやすくて楽チンなもの」という基準で選びがちですが、写真映りから服を選んでみるのも楽しいもの。プロトラベラーたちは旅先の雰囲気やカラーによって服を決めているようですが、それがよくわからない……という場合は、どんな場所でも合う上にパッと画面が明るくなる「白い服」が鉄板。
あとは現地で服を調達して「#OOTD」(今日のコーデ写真)を撮るのも、雰囲気が出ます。服を見せる写真とは言っても、ヘア&メイクと背景までぬかりなくおしゃれにするのがポイント。
日本から持っていくのは旅中によれやすい髪をいい感じに見せるためのハットやアクセサリーなど、最低限のものだけ。あとは工夫次第でたくさん使える「フォトフレーム」も持っていて損なし。
あとは現地っぽいものをその場でセレクト。なんとなく見過ごしているホテルの部屋にあるパンフレットやカフェのメニュー、現地っぽい看板など、使えるものは無限大。
【4】食べ物×観光名所は鉄板!
食べ物と観光名所の合わせ技は、それだけでフォトジェニック。さらに上級者を狙うなら、ネイルも行く場所に合わせましょう。南米ならカラフルに、ビーチに行く旅なら白に……と、雰囲気を合わせることでさらに華やかに。
初心者でもちょっとしたポイントをおさえるだけで、こんなにおしゃれな写真が撮れちゃいます。「いやいや私にはできない……」と諦めるのではなく、試してみるが吉。もちろんここでご紹介したワザ以外にも、『CanCam』2月号にはたくさんの「おしゃれな写真を撮るワザ」が基本から応用までさまざま掲載されているので、見て損なし。
ちなみに、この体当たりのインスタアカウントはもちろん実在します。インスタグラムで「@junaandshupe」をフォローしてみてくださいね♪(後藤香織)
★詳しくは『CanCam』2月号(小学館)に掲載
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