1位 メキシコ (1人あたり年間352個)
1位はメキシコ! 352個……ということで、ほぼほぼ1日1個、と言ってもよさそうです。
「メキシコ料理」と聞くとサルサやワカモレ、セビーチェやタコスなどがパッと思い浮かぶ方が多いと思いますが、トルティーヤの上に卵とサルサをのせて軽く煮込んだメニュー「ウエボス・ランチェロス」はメキシコの朝ごはんの定番メニュー。現地では卵がしっかり愛されているのです。
他にも、ロシア(年間285個)、アメリカ(年間261個)、アルゼンチン(年間256個)、中国(年間255個)などでかなり多く食べられているようです。
アメリカのエッグベネディクト、イギリスのスコッチエッグ、フランスのキッシュなどなど、それぞれの国によってまったく違うメニューで愛されている「卵」。これから外食に行くとき、意識して「世界の卵料理」を見つけてみるのも面白そうです。(後藤香織)
情報提供元:トリップアドバイザー
※2014年の1人あたりの年間鶏卵消費量。ただし、オランダ、ベルギー、ブラジルは2013年の統計を利用しています。
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