渡部秀、吉沢亮とクリスマスケーキを食べながら「来年は売れよう」

WI　それでは最後に、あらためて「ハンサム」の魅力は？

渡部　役者が真剣に歌ったり踊ったりしていることだと思います。「ハンサム」というひとつの作品をつくっているようなところ、いつもとは違う分野で必死になっている姿がいいのかなと思っています。

青柳　それは大きいよね。僕は、観に来た方が隆を見て、「あんなに大きくなったんだ！」とか「歌ったり踊ったりできるんだ！」と驚いていたというのを聞いたり、役者が本気でライブをやるという先駆けが「ハンサム」にあるというのを聞くと「ハンサム」の歴史を感じるし、すごいことをやっているんだなと、あらためて思いますね。

戸谷　「ハンサム」って、語り出すとキリがないんです。ドラマや映画でも10年続いているものはそうないですから、10年続けてこられたことは素直にすごいって感じています。アミューズの若手俳優たちが10年続けてきたことが「ハンサム」最大の魅力だし、僕たちの成長も含め、ファンのみなさんにいろんなことが伝わる場になっているなと思っています。

長く「ハンサム」に携わってきたからこそ感じる、ハンサムメンバーの成長。キャストもファンも、その成長を楽しむのも「ハンサム」の醍醐味のひとつ。きっとこの冬スタートの「ハンサム」第2章も、新たな歴史の第一歩になるはず！（さとうのりこ）

★前半はコチラ→　青柳塁斗、戸谷公人、渡部秀。ベテランハンサムたちの初対面エピソード