低気圧のその前に。絶対知っておくべきむくみ予防&解消ケア

最近台風発生にともなって、なんだか多い気がする、「低気圧」の日。
「なんか体がだるい」とか「ちょっと落ち込む……」、そして「頭痛」だな、と思う方は多いかと思いますが、「むくみ」も低気圧が原因で起きることがある……って、ご存じですか?

鏡

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「decencia[ディセンシア]」を展開する株式会社decenciaが「むくみ予防&解消」ケアについて紹介しているのを発見。早速チェックしていきましょう。

 

◆そもそも、8~9月はむくみやすい季節

8~9月は、一年で最も台風が発生しやすい季節。台風は低気圧の中でも目立って気圧が低下するため、血液の循環悪化や体内の水分過剰、自律神経の乱れなどが発生し、それにともない非常にむくみを感じやすいタイミングです。

 

◆むくまないためには、どうすれば?

むくみの発生には基礎代謝が大きく関係します。代謝が悪いと体内の水分の巡りが悪くなり、不要な水分が排出されずにむくみへとつながってしまいます。

そのため、この季節は特に「代謝」を意識し、むくみにくい体質をつくっていくことが非常に効果的です。いざ台風が来たり低気圧になってから「毎回むくむ……」と落ち込むのではなく、日々むくみ予防ケアをしておくことで、老廃物と余分な水分をためこまない体質を作り、気圧変化に負けないむくみ知らずのすっきりボディを手に入れましょう!

 

◆具体的にやるべきこと

【1】1時間以上同じ姿勢でいない!

ストレッチ (2)
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長時間同じ姿勢でいると血液の巡りが悪くなり、むくみやすい体へと近づいてしまいます。
さらにずっと同じ姿勢でいると、それだけで肩こりや疲労の原因にもなるため、仕事中でも適度なストレッチを心がけましょう。

 

【2】デトックス効果ある「カリウム」を摂取

(c)Shutterstock
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デトックス効果が高く、むくみ解消にも効果的な「カリウム」を摂取しましょう。
バナナやキノコ、豆、海藻類に多く含まれています。最近むくみやすいな、と自覚がある方は、特に意識して取り入れることをおすすめします。

 

【3】それでもむくみができてしまったら…

むくみ (2)
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日頃からケアしていても、むくんでしまった……そんなときは「ふくらはぎマッサージ」でデトックスしましょう。人間の下半身には70%もの血液が集まっているため、ふくらはぎの血行を良くすることで全身の巡りもよくなります。

【ふくらはぎすっきりマッサージの方法】
1.ひざに向かって、足首から引き上げるようなイメージでマッサージをします。
2.その後、ひざ前からひざ裏に向かって、ひざ裏のリンパ節をプッシュ!

 

「なんだかむくみやすい……」という方、是非実践してみてくださいね♪(後藤香織)

情報提供元:decencia

 

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※なるほどね~!台風ってこうやって発生してるんだって