【1】活躍ワード!「しばらくは」
「しばらく、という言葉が付くとしばらく誘うのはやめよう、という気持ちになる。そのまま忘れてしまって誘わなくなることも多い」(30代、男性)
「しばらくは」という言葉を付けることで、当然、相手はしばらくあなたのことを誘いづらくなります。「最近忙しく寝不足なので、しばらくは飲み会は控えようと思っているんです」「体調が優れない日が多いので、しばらくは飲み会はやめておきます」こんなふうにお断りをすれば、相手もしばらく誘ってくることもなくなるはず。
【2】必殺技!「彼氏がいるので」
「彼氏がいる、と言われたら口説く気がなくなる」(20代、男性)
「彼氏がいたら仕方ないと思う」(20代、男性)
下心のあるお誘いには、この断り方が最適。「あなたが」嫌なのではなく、「彼氏がいるから」ということなので、実は相手をそこまで傷付けることもありません。
嘘も方便、と言いますから、彼氏がいなくても存在をアピールしてお断りしてしまいましょう。嘘が苦手なあなたは、二次元でもアイドルでも、架空の彼氏を妄想しておくのも良いかもしれません(笑)。
【3】とにかく使える!「体調が悪くて」
「体調が悪いって言われると、もうそれ以上は声かけれません」(30代、男性)
「体が疲れてて、体調が悪いんですってのが一番傷つかないかな」(20代、男性)
体調が悪い時は、飲みたくても飲めませんもんね。「頭が痛くて」「お腹が痛くて」「歯がズキズキ痛んで」など、なんでもいいから体調不良を言い訳に断ってみては。相手は、「自分が嫌いだから一緒に飲んでくれないのではなくて、体調が悪いから仕方ないのか」と納得するはずです。
【4】スルーしてしまおう!
「美味しいご飯屋さんがあってさー。一緒に行かない?」
「え?どこにあるんですか?」
「渋谷のあたり」
「へえー。渋谷といえば、この前渋谷で……」
こんなふうに別の話に持っていってしまうのも効果的なんだそう。マシンガントークを続ければ続けるほどに、お誘いの話はどこか遠くにいってしまいます。
「話がそれてしまったら、二度は誘いづらいなあ」(30代、男性)という意見もありますから、話をスルーすることを繰り返していれば、相手もきっといずれ諦めてくれるはずです。
しつこい飲み会のお誘い、断るのには精神力と体力をなかなか消費しますよね。今回は相手を傷付けず、お誘いを断る方法をご紹介してきましたが、時と場合によっては、ハッキリ、キッパリとお断りすることも必要かもしれません。
しかし、やはり相手を傷付けずにお誘いを断る術を知っておくのは、いろいろな局面で役立つと思います。スマートにお断りのできる、社会人としてもステキな女性を目指しましょう!(スザクカナト)
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