嘘をついて練習をサボっていた12歳の白井健三を叱咤した内村航平のある言葉

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“12歳”のころ、みなさんはどんな夢を持っていましたか? 小学校に別れを告げて中学校に上がっていくこの年は、夢と希望、そして不安が渦巻く多感な時期。

現在、日本の反対側で連日熱戦を繰り広げている五輪選手たちもまた、そんな時代を過ごしてきたはず。

 

去る8月8日、日本男子体操は、団体で3大会ぶりとなる“金メダル”を獲得。予選4位から、見事な逆転劇を起こし、日本中に感動を与えてくれました。

その立役者のひとりでもあり、これからの日本男子体操を牽引していく存在として世界中から注目と関心を集めているのが、19歳の白井健三選手!

 

彼の知られざるエピソードを、現在発売中の『12歳の約束 そして世界の頂点へ』(小学館)よりご紹介します。