サントラ盤も大好評の本作。鬼ヒットを記念し、スクリーンにはサビ部分に字幕が入った特別映像が用意され観客と大合唱を行うことに。しかし、スタンディングの観客の声の小さいとしびれを切らした長瀬さんと神木さん。
監督から「うちの神木がリクエスト」とスタッフへ「恥ずかしくない暗さと、音を大きくして」とリクエストが飛び、長瀬さんも「自分たちが歌わなきゃ。本気で歌う!」宣言。
監督のちょっと心配気味の声をよそに、シャウトして歌う長瀬さんと神木さんに映画館がライブ会場となり、一気にヒートアップしました。
長瀬さんは「全開で叫んだのでクラっときた」と笑わせました。
最後に3人でくす玉を割ると長瀬さんは「監督との昔から培ってきた思いもありますし、隆とも久しぶりに共演した作品で、いろいろな方に見てもらえるのは嬉しいです。そういった気持ちも含めてまた見てもらえたら嬉しいです」。
神木さんは「ライブっぽくなるなんて、本当にありがとうございます。本当に皆さんのおかげだと思っています。本当にこの作品にたずさわれたことを幸せに思っています。皆さんのなかでこの映画が伝説に残るような映画になっていればいいと、心から思っています」
宮藤監督は「嘘でも盛り上がっていただいて、ありがとうございます。大きい画面で大きい音で楽しむのがこの映画は正解だと思います」と感謝の気持ちを込めて伝えました。
宮藤監督と豪華キャストが贈る、鬼ヒット爆進中の超絶地獄コメディ映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は、全国公開中です。(平山正子)
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