How to Make-up
(1)アイブロウリキッドで眉尻側を描く
毛が薄い眉尻側からスタート。繊細なラインを少しずつ描いていき、密集感を出します。眉山の角度はつけすぎないのが今どき眉のポイントです。
(2)アイブロウリキッドで眉頭~中間を描く
眉頭はきっちり描くとメイク感が出すぎるので、少し抜けがあるぐらいがおすすめ。毛の生えている方向を見つつ、それに沿って描くのがベスト。
(3)眉マスカラで逆流するようにとかす
眉尻から眉頭にかけて逆流し、表には見えていない“毛の裏側”にもまんべんなくマスカラ液をのせます。マスカラは、ウォータープルーフタイプを選びましょう。皮脂や汗ダレもしっかり弾くことができます。
(4)眉マスカラで毛の流れに沿ってとかす
眉マスカラのブラシに新たに液を足し、全体をとかします。このときワンストロークで終わらせず、毛流れに合わせてブラシの角度を変えると眉に美しい立体感が生まれます。
そもそも眉メイクが落ちる4大原因は、“汗・水・皮脂・こすれ”によるもの。ならば、この4つ強いアイテムを選べばいいんです。眉マスカラは、明るすぎない自然なブラウンが正解。
夏に眉が消えてしまう……と悩んでいた人は、このテクニック、ぜひお試しを。(さとうのりこ)
『AneCan』2016年7月号(小学館)
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