「全部壊したかった」山本美月が語る25歳の反抗期とは?

この写真は、連載「月刊山本美月」にて、24歳ラストの撮影に臨んだ時の1カット。特集内では、25歳を迎える山本さんの等身大の気持ちが語られています。

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私、反抗期がなかったんです」と明かす山本さん。「16歳で仕事を始めて、CanCamの専属モデルになり、女優のお仕事もいただけるようになって……周りの人の言うことを聞いて、言われるがまま、優等生的にやってきたから改めて自分について考えると、自分の意思がない。だから今、そんな自分をとっても壊したい気分です」と話しています。

 

今回の撮影のコンセプトも、作り込みすぎない素の自分を意識したそう。

「あんまり作り込みすぎると、いつもの作られた自分な感じがするから、基本ほとんどすっぴんで。でもリップだけは、ぐちゃってやりたいなと思って、赤とかわかりやすい色に。全~部壊したかったんだよね」笑顔を封印したいつもと違った表情に引き付けられます。

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25歳を迎えるにあたって聞かれると、

「ずっと子供でいたいって思っちゃうけど、そろそろ大人にならなきゃいけないなって。例えば服装だと、フリフリヒラヒラのかわいいお洋服は、雑誌の中では成り立つけど、家でいざ着たときとか「あれ? ちょっともう無理じゃない?」と思ったり(笑)。やっぱり年相応の洋服ってあるんだなぁ、とか」と、なんだか意外な一面も。

しっかり者で、努力家で、優等生な山本さんのイメージとは少し想像できないような、25歳の等身大の本音も語られていて、なんだか親近感がわいてきます。

この撮影の様子は、CanCam.TVでも配信中! ぜひチェックしてみてくださいね。(松本美保)

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