映画にひっかけてのQ&Aでは、「大好きな人がいなくなったら1年待つ?待たない?」の問いに、岩田さんは「好きな気持ちがあれば待てる。でも5年は無理でしょ!ルックスかわるでしょ」と現実的。また「一目惚れするかしないか?」では、岩田さんは「僕はほぼ一目惚れ。10秒でフィーリングが合う・合わないがわかる」そうです。対する高畑さんは一目惚れはほとんどないそうで「中身重視です!」ときっぱり。
客席から悲鳴が聞こえた質問は「バックハグとNHK(二の腕を引き寄せてキス)どっち?」の質問。客席からはNHKを支持する声が多く聞こえるなか、岩田さんが選んだのはバックハグ。「するのも、されるもの!」の発言に思わず隣の高畑さんから「されるのも?」の突っ込みに「へんな事いいました? 意外に悪くない」と普通に答える岩田さん。高畑さんもバックハグ派で「顔が近くにあるし」の説明に客席の多くが同意していました。
岩田さんから「2年前の三代目JSBのアリーナツアー『BLUE IMPACT』を見に来たプロデューサーが、スクリーンに映る姿を見て「樹役がいた」と思っていただけたのが、きっかけでした。感じたことのない壮大なプロジェクトに主演として関わらせていただけて、間違いなく自分の糧になったと思います。これからも感謝の気持ちを忘れずに精進していけえたらと思います」とそれまでの和やかな雰囲気から、初主演を務めた気持ちを語りました。
この日は高畑さんが何度も見ていただきたい気持ちを込めて用いた「おかわり」がキーワード。岩田さんも気に入ったようで「パクっちゃいました」と言いながら「おかわり」を連発。最後も「まだまだ『おかわり』いけます!」とメッセージを送りました。
恋がしたくなる映画の今年No.1の呼び声が高い、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は、新宿ピカデリーほか、全国ロードショーです。(平山正子)
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