Q.SNSの投稿を通じて社会的課題に関心を持ったことがあるか
「ある」37.9%
「ない」40.3%
「わからない」21.8%
約4割が関心を持ったことがあると回答。デジタルネイティブ世代としてはSNSで社会とつながる道も大いにアリってことですよね。
ではどんなことに関心を集めているのか調査。
1位「少子化」
2位「地域間格差」
3位「災害被害地支援」
ちなみに男女別で見ると女性の1位は「子育てに関する問題」が1位でした。
待機児童問題や子育て支援などが報道されているためか、子育て前の20代女性でも3人に1人が関心を持っているという割合に! 将来に不安を抱えているという結果でもありますよね。
そんなゆとり世代が社会のために役立つ人になりたいと思うかを聞いたところ……
20代の学生の66.5%が「社会に貢献できる人になりたい!」と希望。素晴らしいことですよね。
世間では、何を考えているか分からなかったり、意欲がないとされがちですが、ゆとり世代も社会との「つながり」を望んでいて、結構しっかりしていることが分かりました。ゆとり世代はその胸に秘めた想いを、もっとオープンにしていくと誤解も解けるし、世界も広がるかもね〜とバブル末期世代は思うのでした(笑)。(あおいあん)
情報提供元:大谷大学
【あわせて読みたい】
※「ゆとりと呼ばないで!」でも本音は…ゆとりでよかったこと3つ
※「ゆとりですがなにか」、だから身についた3つの能力がスゴイ
※「ゆとり世代」内のマウンティング、「真性ゆとり」と「さとり世代」
※「夫が専業主夫でもOK」が5割!女子大生が望む「一億総活躍社会」のリアル